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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第2章 主のいない家 ー自慰行為ー
「くしゅんっ!さむっ」
目を覚ました春香
クーラーのスイッチを切る。
”やだっ!全裸だし”
”そうかオナニーしながら寝ちゃった..”
時計をみる!?
「えっ!やばい」
将太が柔道部の朝練に出掛ける時間になっていた。

慌ててタンスを開け、パンツを取り出し穿く
股間に違和感を感じる。
精液が流れ出てきていた
”やだ気持ち悪い”
てっ!それどころではない
急いでパジャマを身に着けて扉へと向かう
”!??.......”
春香がフリーズした
”扉が開いている...ひろくん(泣)...”
寝室の扉は引き戸で15センチ程開いていた
博己が完全に閉めずに出掛けたのだろう
そのまま扉の隙間に近づく春香
見えるのは、トイレの扉!そして、そのまま回れ~右っ!
見えるのは、先程まで全裸で寝ていたベッド...

春香の頭の中で最悪の妄想が巡る
1.将太、起きてまず催す
2.廊下の電気付けてトイレへ進む
3.扉開けてトイレ入る(この時点では背中向けるのでたぶん大丈夫)
4.トイレ内で用をたす
5.トイレの扉あけて出る
6.目の前に見える
・なにが?
・私が!
・全裸の私が!
[答]考えるのをやめる(現実逃避)

玄関で音がする
とりあえす急がねばっ(立ち直りはやっ)
気を取り直し玄関へ向かう
「ごめんっしょう君!おはよう」
玄関にいた将太は、もう出掛ける直前だった
「ぉはょぅ」
”声ちっさっ”
「ご飯は?」
「パパが作っておいてくれてた」
「あっそう」
”あやつ、やりおるな”
珍しく私を見つめる将太
「んっ」
目が合い慌てて目をそらす将太
顔が若干赤いのがわかった
「行ってきます。」
逃げるように玄関の扉を開け出て行く
玄関の外に出る春香
「いってらっしゃい。明日からちゃんとするからね」

玄関の扉を閉め、冷静に考える春香
”やっぱり見られたかな”
”部屋暗かったし、よく見えないはず”
自分にそう言いきかし、出掛ける準備をすることにした

洗面所で顔を洗い、鏡の自分を見る
”えっ”
またもフリーズする春香
赤い首輪が目に入った。
それは、いかにもSMで使うような鋲が付いた、赤いエナメル製のいやらしいテカり具合をした代物である。
”さっきのしょう君の態度...”
...
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