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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第8章 夏祭の手伝い ー清算取引ー
テントに戻った春香は、総士から渡された、名刺を見ていた。
’アトリエ SO-SHI’ 福嶋総士
”22歳で、自分のアトリエを持つなんて、凄いわね”
「何見てるんですか?」
聡美が、春香の隣に座ってきた
「んーさっき、昔の教え子に会ってね」
「へえーそうなんだ」
名刺を覗き込む聡美
「アトリエ ソーシ?なんかカッコいいですね」
「そうね」
「あれ、この住所って、ここからすぐじゃない」
「そう言ってたわ」
「へえーこんな近くに、教え子がいるんだ」
「そういえばさ、育美ちゃんの姿が、全然見えないけど」
「今、カレー早食い競争の方に、行ってもらってるの」
「あらっ!それに、総士君が参加してるのよね」
「えっ、春香さんの教え子がっ!それは気になるわね」
「すごく心配」
「そろそろ、終わってる頃じゃない」
スタッフが走ってきた
「聡美ちゃん!三輪車レースなんだけど」
「どうしたの?」
「参加者が多すぎて、とても時間内に終わりそうもないですよ」
「やっぱり!須藤ちゃんが、参加費用を集めようとしすぎるから...」
「それで、須藤さんが、予選レースの時間を早めるようにと」
「もう、勝手なんだから...ちょっと、棟梁のとこ行ってくる」
聡美は、駆け足で公民館に向かった。
暑くなってきたので、公民館の中に、移動する春香
館内に入ると、大工とスタッフが、慌ただしく動いていた
聡美の姿が見える
「予選は、観客を入れないで行いましょ」
「わかりました。参加者を集めてきます」
「お願いね...ところで、須藤ちゃんはどこ行ったの?」
「それが、連絡取れないんですよ」
「何してるのよ!まったく」
”聡美ちゃんも大変ね”
同情する春香だった。
’アトリエ SO-SHI’ 福嶋総士
”22歳で、自分のアトリエを持つなんて、凄いわね”
「何見てるんですか?」
聡美が、春香の隣に座ってきた
「んーさっき、昔の教え子に会ってね」
「へえーそうなんだ」
名刺を覗き込む聡美
「アトリエ ソーシ?なんかカッコいいですね」
「そうね」
「あれ、この住所って、ここからすぐじゃない」
「そう言ってたわ」
「へえーこんな近くに、教え子がいるんだ」
「そういえばさ、育美ちゃんの姿が、全然見えないけど」
「今、カレー早食い競争の方に、行ってもらってるの」
「あらっ!それに、総士君が参加してるのよね」
「えっ、春香さんの教え子がっ!それは気になるわね」
「すごく心配」
「そろそろ、終わってる頃じゃない」
スタッフが走ってきた
「聡美ちゃん!三輪車レースなんだけど」
「どうしたの?」
「参加者が多すぎて、とても時間内に終わりそうもないですよ」
「やっぱり!須藤ちゃんが、参加費用を集めようとしすぎるから...」
「それで、須藤さんが、予選レースの時間を早めるようにと」
「もう、勝手なんだから...ちょっと、棟梁のとこ行ってくる」
聡美は、駆け足で公民館に向かった。
暑くなってきたので、公民館の中に、移動する春香
館内に入ると、大工とスタッフが、慌ただしく動いていた
聡美の姿が見える
「予選は、観客を入れないで行いましょ」
「わかりました。参加者を集めてきます」
「お願いね...ところで、須藤ちゃんはどこ行ったの?」
「それが、連絡取れないんですよ」
「何してるのよ!まったく」
”聡美ちゃんも大変ね”
同情する春香だった。