この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Desire ~女教師に向けられた欲望~
第2章 主のいない家 ー自慰行為ー
家路を急ぐ春香、今日から夫がいないので、夕飯の準備をしなければならない
休日に、夫とよくいく商店街で買物をしていると声をかけられた
「若奥さん!寄ってきなよ」
肉屋の店主だ(2代目で30半ばのちょいイケメン)
軽く会釈をし、店に寄ると
「いつ見ても、べっぴんさんだね!」
と下から舐めるように春香の体を眺め、辺りを見回す店主
「あれっめずらしいね、一人かい?」
「えぇ、主人が出張なので」
「新婚なのに、そりゃー寂しいね」
と春香の持つ買物袋を覗き込む店主
買物袋には、キュウリとナスが入っている。
「今夜のメニューは何だい?」
「麻婆ナスにしようかと、丁度ひき肉を買おうと思ってたところなんです」
「そりゃー有難い、子供と二人分だろ..これにしな」
とショーケースから挽肉を取り出して、レジを打出す店主
”こっちに選択権はないのかよっ”と心でつっこむ春香
代金を支払い、立ち去ろうとすると、店主が手招きするので近づくと
「独り寝が辛かったら、いつでも俺を呼んでよ、慰めてあげるから」
とほくそ笑む店主
「なっ!なに言ってるんですか」
慌てふためく春香
「だって、そんなんじゃ物足りないでしょ」
と店主が指差した先には、買物袋から見えるキュウリがあった。
「これは食べるんですっ」
顔を赤くする春香
「下のお口でだろ」
ニヤニヤする店主
「もう、いい加減にして下さい!帰ります」
立ち去ろうとする春香に
「俺の今夜のオカズは奥さんの独りエッチですから...毎度ありー!」
店先にいた客や通行人の視線を受けながら、春香は顔を赤くし、その場を立ち去った。
初めての夫のいない、息子との二人きりの食卓
今朝の首輪の件もあり、ぎこちない春香だった。
「どうおいしい?」
「うんっ!おいしいよ」と屈託のない笑顔で答える将太
いつもより、素直な態度に安心する春香
将太の部活の話やクラスの話で、楽しい夕飯を終えた。
最近、あまり見なかった将太の笑顔が沢山見れたことで春香は、満足感で満ちていた。
将太が春香の食器まで後片付けをはじめた
「私がやるから..」
「大丈夫、僕が洗っとくから...部活かけもちで大変なんでしょ」
「でもっ!」
「いぃから!お母さんお風呂入りな」と春香の腰を押して廊下へ出した
春香は将太の優しさに胸を熱くした
何より”お母さん”と呼んでくれたことに喜びを感じていた
休日に、夫とよくいく商店街で買物をしていると声をかけられた
「若奥さん!寄ってきなよ」
肉屋の店主だ(2代目で30半ばのちょいイケメン)
軽く会釈をし、店に寄ると
「いつ見ても、べっぴんさんだね!」
と下から舐めるように春香の体を眺め、辺りを見回す店主
「あれっめずらしいね、一人かい?」
「えぇ、主人が出張なので」
「新婚なのに、そりゃー寂しいね」
と春香の持つ買物袋を覗き込む店主
買物袋には、キュウリとナスが入っている。
「今夜のメニューは何だい?」
「麻婆ナスにしようかと、丁度ひき肉を買おうと思ってたところなんです」
「そりゃー有難い、子供と二人分だろ..これにしな」
とショーケースから挽肉を取り出して、レジを打出す店主
”こっちに選択権はないのかよっ”と心でつっこむ春香
代金を支払い、立ち去ろうとすると、店主が手招きするので近づくと
「独り寝が辛かったら、いつでも俺を呼んでよ、慰めてあげるから」
とほくそ笑む店主
「なっ!なに言ってるんですか」
慌てふためく春香
「だって、そんなんじゃ物足りないでしょ」
と店主が指差した先には、買物袋から見えるキュウリがあった。
「これは食べるんですっ」
顔を赤くする春香
「下のお口でだろ」
ニヤニヤする店主
「もう、いい加減にして下さい!帰ります」
立ち去ろうとする春香に
「俺の今夜のオカズは奥さんの独りエッチですから...毎度ありー!」
店先にいた客や通行人の視線を受けながら、春香は顔を赤くし、その場を立ち去った。
初めての夫のいない、息子との二人きりの食卓
今朝の首輪の件もあり、ぎこちない春香だった。
「どうおいしい?」
「うんっ!おいしいよ」と屈託のない笑顔で答える将太
いつもより、素直な態度に安心する春香
将太の部活の話やクラスの話で、楽しい夕飯を終えた。
最近、あまり見なかった将太の笑顔が沢山見れたことで春香は、満足感で満ちていた。
将太が春香の食器まで後片付けをはじめた
「私がやるから..」
「大丈夫、僕が洗っとくから...部活かけもちで大変なんでしょ」
「でもっ!」
「いぃから!お母さんお風呂入りな」と春香の腰を押して廊下へ出した
春香は将太の優しさに胸を熱くした
何より”お母さん”と呼んでくれたことに喜びを感じていた