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第8章 夏祭の手伝い ー清算取引ー

ステージ前方に、コードの付いた、丸い台が置かれる
『それでは、育美さんから、お願いします』
大泉のアナウンスで、スタッフが育美のもとに行き、丸い台に乗るよう指示する。

育美が前に進み、丸い台に乗る
「ヒューーー」
「育美ちゃーん」
客席から男達の歓声があがる
さらに、ステージすぐ下のＳ席からは
「おぉぉーーー」
静かな地鳴りのように、下から声があがる
淡いピンクの浴衣を身に着けた育美
ミニ丈のため、ステージ下のＳ席からは、パンツが丸見え状態
目を輝かせ、下から覗き込む、Ｓ席の男達
...
『かーいーてーーん』
大泉の声で、丸い台がゆっくりと回り始めた
育美は左手を腰に当て、ポーズを取りながら１回転して止まった
『福嶋総士さん！前にどうぞ』
大泉の声で、総士が育美の後ろに立った
スタッフの指示を受け、育美が両手を頭の後ろで組む
『制限時間は３分です！それでは、存分にご賞味下さい』

「育美ちゃん、いいですか？」
総士が、後ろから育美に聞く
「はっはいっ、どうぞ」
恥かしそうに答える育美
「失礼します」
総士が後ろから、育美のＤカップの胸を掴む
「やんっ」
思わず声を出し、顔を赤らめる育美。

「おおー」
男達の声があがる
「きゃ～」「いや～」「私のも揉んで～」
女達の声が、館内に響く。

育美の胸を、下から揉み上げる総士
「んっ、んー」
声を出さないように、口を閉じ、我慢する育美
総士の手に力が入ってきた
『１分経過、そろそろ乳首も攻めましょう』
大泉の言葉に促され、総士の指が、育美の乳首を探す
「あんっ」
総士の指が、乳首を捕らえ、声が漏れる育美
興奮した総士は、中指で乳首を執拗に攻める
「あっ！あんっ」
艶めかしい声をあげる育美
固唾を呑み、紅潮した育美の顔を見つめ、股間を膨らます男達。

『２分経過！思い残す事のないよう、たっぷりと揉みしだきましょう』
大泉の言葉に、再び育美の胸を揉み上げる総士
「やっ！ああ～～ん」
声をあげ、身悶える育美
総士も興奮し、股間を大きく膨らまし、育美の胸を揉み続ける
「んっんーーー！」
必死に声を押し殺し、体をくねらせる育美
...
♪ブーー
『時間です！そこまで』
大泉のアナウンスで、総士の手が止まった。