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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第9章 ヌードモデル ー絵画教室ー
モデル不在で、特別レッスン中止の危機に、巧は考えた
午前の裸婦モデルにやってきていた、雅美に声を掛け
特別レッスンのモデルも、急遽、お願いしたのだ。

「雅美さんには、お疲れのところ悪いんですが、午後も宜しくお願いします」
巧が雅美に頭を下げる
「全然、大丈夫です!バイト代が頂けるなら」
どこまでも、現金な雅美だった
話しの流れから、春香に不安がよぎる
「春香、突然で悪いがモデルを頼む」
巧が春香に頭を下げた
「やっぱり!」
春香の嫌な予感が当たった
「無理よ、絶対いやっ!」
断固拒否する春香
「頼む、いつも通りにしてくれればいいから」
さらに、頭を下げる巧
...
春香は巧と付合い始めてから、毎週土曜日、巧のヌードモデルをしていた
最初は、緊張して体に力が入り、凄い疲れを感じていたが
最近は、すっかり慣れ、恥ずかしさも少し薄れ、疲れも感じる事はなくなっていた
しかしそれは、あくまでも恋人の前での事
大勢の人の前で、裸になるなんて、春香には想像すら出来なかった。

「春香、一緒にやろうよ!」
雅美が、春香の肩を掴む
「頼む!この通りだ」
巧は椅子から立ち上り、春香の横にいき、その場で土下座をした
「ちょっと巧さん、やめてよ」
巧の必死のお願いに、春香の心は揺れ動く
そこへ雅美が声を掛ける
「巧さんが、こんなにお願いしてるんだから、二人でがんばろっ」
「ぅぅぅ...わかったわ」
春香は、渋々、ヌードモデルを引受ける事となった。

午後の特別レッスンの時間が近づき、更衣室で着替える、春香と雅美
雅美は、そそくさと服を脱ぎ、下着も取りさった
その横で春香は、まだ覚悟が出来ず、下着を脱げずにいた
全裸となり、ピンクのバスローブを身に着ける雅美
「春香、急いで」
雅美に急かされ、下着を脱いだ春香は、急いでバスローブを羽織る
そして春香は眼鏡を外し、バスローブのポケットに入れた
それは、雅美の提案だった
見えなければ、恥ずかしさが軽減されるとの事だった
♪コンコンッ
「準備出来ました?」
女性講師がやって来た
「はいっ大丈夫です」
雅美が元気に返事をする
女性講師の案内で、教室へと向かう春香と雅美。
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