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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第9章 ヌードモデル ー絵画教室ー
総士のアトリエの建つ、空き地には、10台以上の車が並んでいた。

車を降り、白くお洒落な建物を見る春香
「すごい、結構大きいわね」
「さっ行こっ」
雅美に手を引かれ、春香はアトリエへと向かった。

中に入ると、エントランスまである
”なんだかんだ言って、親御さん出資してくれたのね”
総士が、父親と絶縁状態だったのを思い出し、勝手な想像でホッとする春香
受付に向かう雅美と春香
「あの、香田ですけど」
受付には、20代前半の綺麗な女性がいた
「えーと香田さんですね...えっ..雅美さん?」
受付の女性が驚きの声を上げた
「えっ!」
雅美も驚く
「私ですよ、香澄です」
「えっ香澄ちゃん?」
雅美と一緒に、後にいた春香も驚く
「ええーー先生まで!!!」
これでもかと驚く香澄だった。
...
受付をバイトに任せ、春香と雅美を、事務室に案内する香澄
「どうぞっ」
二人にお茶を出す香澄
「香澄ちゃん、綺麗になったわね」
「ほんと、ほんと、すっかり大人になっちゃって」
教え子の成長に、胸を熱くする春香
「やだ、恥ずかしい」
照れる香澄

香澄は、〇〇美術短期大学を卒業後、いくつかのバイトを経て
今年の春、アトリエ・ヒルガオの講師となっていた。
総士のアトリエには、人手が足りない時に、手伝いに来てるらしい。

(春香)「香澄ちゃんが、あのアトリエで講師とはね」
(香澄)「どうです、久しぶりに、二人で裸婦モデルやってみます?」
(雅美)「あはははっ!言うじゃない」
(春香)「すずちゃんは、どうしてるの?」
(香澄)「真面目に芸大通ってますよ、卒業したらロンドンに留学するとか」
(雅美)「なんか、カッコいいわね」
(香澄)「末っ子で家が裕福だから、結構、好きな事出来るみたい」
(春香)「あの子は、誰からでも愛されるキャラだから、何処へ行っても大丈夫よ」
(香澄)「先生、4年前より綺麗になりましたよね」
(春香)「えっそんな事ないわよ」
(雅美)「毎日Hしまくってるからじゃない。旦那は変態だし」
(春香)「なっなに言ってるのよ」
(香澄)「ふふふっ、変態さんなんですか?でも、幸せそうですね」
(春香)「香澄ちゃん、変態じゃないからね!信じて」
(雅美)「あはははっ!」
...
女三人寄れば何とやら...
三人の美女は、お互いの近況に話を弾ませた。
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