この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Desire ~女教師に向けられた欲望~
第9章 ヌードモデル ー絵画教室ー
総士が授業中の為、香澄は二人をギャラリーに案内する
今日は、絵画初心者の女性が大勢来ていて、忙しいらしい
アトリエSO-SHIでは、平日の夕方に、小学生の教室が開かれているらしく
真っ白な壁に、子供達が描いた絵が飾らていて、何とも微笑ましい
可愛らしい絵を見て回る、春香と雅美。

「総士君の工房、見てみます?」
香澄が二人に声を掛けた
(雅美)「見たい、見たい」
(春香)「本人いないのに、いいの?」
(香澄)「大丈夫ですよ」
総士の工房へと案内する香澄
...
「どうぞ」
工房に入る春香と雅美
中は12畳程の広さで、中央にベッドがあり、それに向かってイーゼルが配置され
描きかけのキャンバスには、裸でベッドに横たわる、女性が描かれている
入口付近には、ソファーとテーブル、冷蔵庫付のミニキッチンも設置されていた
壁には、総士が描いたと思われる、裸婦像が飾らている
(春香)「結構広いわね、快適な環境だし」
(雅美)「私の1DKの部屋より全然いいわよ」
「あと10分ぐらいで、総士君の授業終わりますから、待ってて下さい」
香澄は二人を残し、事務室に戻った。
壁の絵を見て回る雅美
春香はソファーに腰掛けて休んだ。

「ねぇ春香、ちょっと」
「なに?」
「これって、春香だよね」
「えっ!」
雅美のいる所へいく春香
「あっ!」
壁に掛けられた絵を見て、春香は一瞬固まる
それは、間違いなく春香自身の裸婦像だった。

4年前、総士の部屋で生徒達の為に、モデルとなった春香
脚を組んで椅子に座り、両手は肘掛に置かれている
大きな乳房の頂上に見える乳首は、今よりも高い位置にある
組まれた脚の付け根から、僅かに見える陰毛も、細かく描かれていた。

♪ガチャッ
突然ドアが開いた
「あー先生!雅美さん、来てくれたんだ」
総士が現れた
「きゃー総士君、久しぶりー」
雅美は、総士に抱きついた
「ちょちょっと雅美さんっ!先週会ったばかりじゃないですか!」
雅美のロケットおっぱいが押付けられ、困惑しながらも嬉しそうな総士
「先生、昨日はどうも!早速、来てくれて嬉しいな」
いつもの、爽やかな笑顔の総士
「そうよね、昨日会ったんだよね...」
祭りでの乳揉みを思い出す春香
「そうだ、一緒にお昼しましょうよ」
総士は、春香と雅美を食事に誘った。
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ