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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第9章 ヌードモデル ー絵画教室ー
総士は、アトリエに戻り
三人は、春香の車に乗り込み、行き先を話し合っていた。

雅美「やっぱ居酒屋でしょ」
春香「なんでそうなるの?ご飯食べるって言ってるでしょ」
雅美「ちっ!居酒屋でも食べれるし...」
春香「香澄ちゃん、何が食べたい?」
香澄「そう言われると迷っちゃうな」
春香「和食?中華?それともフレンチ?」
雅美「何がフレンチよ、日本人は刺身と焼き鳥って決まってるのよ」
春香「もの凄く偏った意見ね...」
香澄「なんか雅美さん、怖いんですけど」
春香「ああ気にしないで、夕方になるとアルコールを欲して、狂暴化するのよ」
香澄「ふふふっ...なんか私も、焼き鳥で飲みたくなってきちゃった」
春香「えっ!」
雅美「よくぞ言った香澄ちゃん、お主は、和の心を分かってらっしゃる」
春香「一体、誰?...武将?」
雅美「春香殿!いざっ居酒屋へっ」
春香「はいはいっ...」
相手するのが面倒なので、車を出そうと、ギアを入れる春香
すると大きな高級外車が、春香の車の前で止まった
「あれっ!」
ゆくてを阻まれる春香
高級外車のドアが開き、一人の女性が出て来た
香澄「あっ!斉藤様だわ」
春香「えっ!あの人が」
その斉藤様が、なにやら運転手と話し、やがて高級外車は走り去っていった。

妖艶な雰囲気で立つ斉藤様
香澄が車を降り、挨拶に行く
「あら香澄さん、今お帰りですか?お疲れさま」
香澄に、ねぎらいの言葉を掛けた斉藤様が、運転席の春香を見る
「お友達?」
「いえっあのっ、高校の時の先生です」
香澄の言葉で、慌てて車を降りる春香、雅美も続いて車を降りる
「初めまして、総士君と香澄ちゃんの副担任してました、海野春香と申します」
緊張しながら挨拶する春香
「あら綺麗な先生だこと...わたくし斉藤静華と申します」
続いて雅美が、斉藤様の、妖艶な雰囲気に呑まれまくって挨拶をする
「あっ!えーと、香田雅美です...えー香澄ちゃんの友達やっちゃってます」
”やっちゃってますって...どんだけ緊張してんのよ”
呆れる春香
「ふふっ面白い人ね、それにしてもあなた、綺麗なおみ足ね」
斉藤様は、ホットパンツ姿の雅美の美脚を褒めた
「いえいえ、それほどでも...おほほほっ」
調子に乗る雅美
”何が、おほほほっよ!”
雅美に、ツッコミを入れたい春香だったが、グッと堪えた。
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