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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第9章 ヌードモデル ー絵画教室ー
眠りから覚めた春香は、酔い覚ましの水を飲む
香澄の恋バナに、興味深々の春香と雅美は、目を輝かせている。
酔いがまわり、お喋りとなる香澄
「結婚を前提に、お付合いしたいと言われたんです」
「イケメンで性格も良くて、IT関連の社長!羨ましいわ~」
雅美は、ウーロンハイを飲み続ける
「それで、お返事したの?」
春香は、水を飲みながら聞く
「いえ、まだです」
「迷ってるの?」
「はっはい、私なんかに勿体ないくらいの、すごくいい人なんですけど...」
「じゃーいいじゃん!とりあえず付き合っちゃえば?」
「雅美みたいに簡単に決められないから、迷ってるんでしょ」
「それ、どういう事?ひどくないっ!あっお兄さんおかわり~」
完全に酔っ払いの雅美
雅美を無視して、春香が核心に迫る
「香澄ちゃん、もしかして、総士君のこと好きなの?」
「えっ!...うん」
目線を落とし、うなづく香澄
「やっぱり」
香澄は、高校の時から総士に、片思いをしていた
同じ短大に進み、毎日、総士と同じ授業を受け、アルバイトも総士と同じにした
成人式のパーティーの時に、初めて二人は結ばれ、交際を始める
しかし卒業と同時に、二人は合う事がなくなり、交際は自然消滅した
総士を忘れるために、仕事を紹介してくれた人と交際する
その交際相手とデート中に、偶然、総士と再会
アトリエを開くと聞き、友達として手伝いをすることになる
しかし、顔を合わせる事が多くなると、総士への思いが再燃してしまい
それが原因で、交際相手と別れる事になった
香澄は、総士への思いを隠しながら、手伝いを続けるのだった。
「香澄ちゃん、総士君に告白したら」
「それは、出来ません」
「でも、このままじゃ前に進めないよ」
「...」
「その、社長さんにも悪いわよ」
「ですよね、やっぱり総士君の事は諦めます」
「ええーなんで~!告白してダメだったら社長にしなよ~」
雅美が話に割って入ってくる
「もう、雅美は黙っててよ!」
「もういいんです!総士君は私の事、なんとも思ってないですから」
「なんでそう思うの?」
「総士君、斉藤様にメロメロですもん」
「そうなの?そうは見えなかったけど」
「私、見ちゃったんです」
「えっ!なにを?」
「総士君と斉藤様が、Hな事してるとこ」
「うそっ!」「ええーマジっ!SEX見たのっ」
香澄の告白に、驚く春香と雅美だった。
香澄の恋バナに、興味深々の春香と雅美は、目を輝かせている。
酔いがまわり、お喋りとなる香澄
「結婚を前提に、お付合いしたいと言われたんです」
「イケメンで性格も良くて、IT関連の社長!羨ましいわ~」
雅美は、ウーロンハイを飲み続ける
「それで、お返事したの?」
春香は、水を飲みながら聞く
「いえ、まだです」
「迷ってるの?」
「はっはい、私なんかに勿体ないくらいの、すごくいい人なんですけど...」
「じゃーいいじゃん!とりあえず付き合っちゃえば?」
「雅美みたいに簡単に決められないから、迷ってるんでしょ」
「それ、どういう事?ひどくないっ!あっお兄さんおかわり~」
完全に酔っ払いの雅美
雅美を無視して、春香が核心に迫る
「香澄ちゃん、もしかして、総士君のこと好きなの?」
「えっ!...うん」
目線を落とし、うなづく香澄
「やっぱり」
香澄は、高校の時から総士に、片思いをしていた
同じ短大に進み、毎日、総士と同じ授業を受け、アルバイトも総士と同じにした
成人式のパーティーの時に、初めて二人は結ばれ、交際を始める
しかし卒業と同時に、二人は合う事がなくなり、交際は自然消滅した
総士を忘れるために、仕事を紹介してくれた人と交際する
その交際相手とデート中に、偶然、総士と再会
アトリエを開くと聞き、友達として手伝いをすることになる
しかし、顔を合わせる事が多くなると、総士への思いが再燃してしまい
それが原因で、交際相手と別れる事になった
香澄は、総士への思いを隠しながら、手伝いを続けるのだった。
「香澄ちゃん、総士君に告白したら」
「それは、出来ません」
「でも、このままじゃ前に進めないよ」
「...」
「その、社長さんにも悪いわよ」
「ですよね、やっぱり総士君の事は諦めます」
「ええーなんで~!告白してダメだったら社長にしなよ~」
雅美が話に割って入ってくる
「もう、雅美は黙っててよ!」
「もういいんです!総士君は私の事、なんとも思ってないですから」
「なんでそう思うの?」
「総士君、斉藤様にメロメロですもん」
「そうなの?そうは見えなかったけど」
「私、見ちゃったんです」
「えっ!なにを?」
「総士君と斉藤様が、Hな事してるとこ」
「うそっ!」「ええーマジっ!SEX見たのっ」
香澄の告白に、驚く春香と雅美だった。