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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第10章 夏の夜の奇跡 ー自慰夢想ー
一年前の事を思い出し、一人たそがれる安部
ただ、ひたすら客を待つ安部は、車を降りて夜空を眺めていた
夜空には、無数の星と大きな月が見える。

「安部ちゃん」
アフロヘアの大男が、安部の元へやって来た
「あっ!須藤さん」
私立探偵の須藤だった
「何しけた顔してんの?また、カミさんの浮気の事、考えてたでしょ?」
「あぁいや..」
「当りだ...どう?これからソープ行くんだけど、一緒に行く?」
「いや、仕事中なんで」
「なに、客待ち?」
「ええ、まあ」
「そう言えば安部ちゃん、昨日、会場に来てたんだね」
「えっ!あっああ、休みだったんで...なんで知ってるんですか?」
「そりゃーそんだけデカい図体してりゃ、いやでも目立つでしょ」
安部は昨日、公民館で三輪車レースとオークションを見ていたのだ。

~須藤と安部の関係~
妻の浮気を知り安部は、数ヶ月後に会社を辞職し仕事を探した
年齢が年齢なだけに、なかなか仕事は見つからず
日払いのバイトをしながら、仕事を探す日々が半年続いたある日
安部が一人で飲んでいると、アフロの大男が近づいて来た
それが、須藤だった。

酔っ払っていた安部は、妻の浮気の話をした
すると突然、須藤がソープに行こうと言い出し、無理やり連れていかれる
それから二人は、毎日ソープランドに通った
しかし、安部の心は潤うことはなかった。
...
ある日突然、須藤が面接の日程を言ってきた
安部は、須藤の口利きにより、今の会社に勤める事となり
さらに、超高級エステサロンの、特別スタッフになったのだった。
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