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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第10章 夏の夜の奇跡 ー自慰夢想ー
噴水公園前の通りで、話し込む大男二人
代行サービスの軽自動車が、異様に小さく見える。
「安部ちゃん、女神に見惚れてたでしょ」
「んっ!女神?」
「そう、眼鏡した色っぽい方のコンパニオン!」
それは、春香のことだった
「あっああ」
「安部ちゃん、ああいうのが好きなんだ?」
「ああ、いや、その」
「本当、安部ちゃんわかりやすいよ」
「いや、お恥ずかしい」
確かに安部は、春香に見惚れていた
「ところで須藤さん、なんで女神なんですか?」
「ああ、商店会の人達がそう呼んでるんだよ、夏祭りの成功は女神のお陰だと」
「はぁそうなんですか」
「コンパニオン不在の危機に現れた救世主とか、まっ俺が無理やりやらせたんだけど」
「えっ!」
「あっこれ、安部ちゃんにあげるよ」
須藤は、白い布が入った透明な袋を、安部に渡した
「なんですか?」
「女神が昨日、最後に穿いたパンツ」
「えっ!」
それは、春香が乳揉みの後、濡れたパンツと穿き替えて、最後に身に着けた物だった
「本当は、商店会の人達に売ろうとしたんだけど、安部ちゃんにやるよ」
「はぁぁ」
「それ持ってれば、きっといい事あるから!なんせ、女神のパンツですから」
「ああ、どうも」
須藤はソープランドへと向かった
「女神のパンツか...」
透明な袋の中のパンツを見つめる安部
...
「安部さんっ」
茶髪が戻って来た
「どうした、お客さんは?」
安部は、慌ててパンツをポケットに入れた
「この裏のコイン駐車場に、車止めてるようなんで移動しましょう」
...
車に乗り込み、移動する二人
「随分、時間掛かったじゃないか?」
「いや大変だったんですよ、連れのロケット乳のお姉さんが酒乱で...」
「ロケット乳?」
「そう、脚も綺麗でいい女なんですけど、まだ飲むんだとか騒いじゃって」
「それでどうしたんだ?」
「いや、俺も手伝って、無理やりタクシー乗せました...あっあれですね」
客を見つけた茶髪は、車を止めた
安部は車を降りて、客の元に向かう
「すいません、長いこと待たせちゃって」
深々とお辞儀をし、顔を上げた客の顔を見て、安部は驚愕した
「...女神さん」
安部は思わず呟いた
そう、それは眼鏡はしていなかったが、間違いなく女神...春香だった。
代行サービスの軽自動車が、異様に小さく見える。
「安部ちゃん、女神に見惚れてたでしょ」
「んっ!女神?」
「そう、眼鏡した色っぽい方のコンパニオン!」
それは、春香のことだった
「あっああ」
「安部ちゃん、ああいうのが好きなんだ?」
「ああ、いや、その」
「本当、安部ちゃんわかりやすいよ」
「いや、お恥ずかしい」
確かに安部は、春香に見惚れていた
「ところで須藤さん、なんで女神なんですか?」
「ああ、商店会の人達がそう呼んでるんだよ、夏祭りの成功は女神のお陰だと」
「はぁそうなんですか」
「コンパニオン不在の危機に現れた救世主とか、まっ俺が無理やりやらせたんだけど」
「えっ!」
「あっこれ、安部ちゃんにあげるよ」
須藤は、白い布が入った透明な袋を、安部に渡した
「なんですか?」
「女神が昨日、最後に穿いたパンツ」
「えっ!」
それは、春香が乳揉みの後、濡れたパンツと穿き替えて、最後に身に着けた物だった
「本当は、商店会の人達に売ろうとしたんだけど、安部ちゃんにやるよ」
「はぁぁ」
「それ持ってれば、きっといい事あるから!なんせ、女神のパンツですから」
「ああ、どうも」
須藤はソープランドへと向かった
「女神のパンツか...」
透明な袋の中のパンツを見つめる安部
...
「安部さんっ」
茶髪が戻って来た
「どうした、お客さんは?」
安部は、慌ててパンツをポケットに入れた
「この裏のコイン駐車場に、車止めてるようなんで移動しましょう」
...
車に乗り込み、移動する二人
「随分、時間掛かったじゃないか?」
「いや大変だったんですよ、連れのロケット乳のお姉さんが酒乱で...」
「ロケット乳?」
「そう、脚も綺麗でいい女なんですけど、まだ飲むんだとか騒いじゃって」
「それでどうしたんだ?」
「いや、俺も手伝って、無理やりタクシー乗せました...あっあれですね」
客を見つけた茶髪は、車を止めた
安部は車を降りて、客の元に向かう
「すいません、長いこと待たせちゃって」
深々とお辞儀をし、顔を上げた客の顔を見て、安部は驚愕した
「...女神さん」
安部は思わず呟いた
そう、それは眼鏡はしていなかったが、間違いなく女神...春香だった。