この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Desire ~女教師に向けられた欲望~
第10章 夏の夜の奇跡 ー自慰夢想ー
眠れる女神・春香を乗せて、車はゆっくりと進む。
”昨日見たコンパニオンが、俺のすぐ横で寝てるなんて”
安部は興奮し、幸福感に包まれていた。
...
安部は昨日、神輿に乗る春香を見て、春香の虜となり
春香を見たいが為だけに、チケットを購入し、会場で見ていたのだ。
「んっん~~~」
艶のある声がし、助手席に目をやる安部
”起きたのか?”
春香は、額の汗を右手で拭っていた
そして、汗を拭った右手が落ち.....ないっ!
”おぉぉぉぉ”
安部が心の中で雄叫びを上げた
春香の右手親指が、Vネックの襟に引っかかったのだ
そして襟元が伸び、僅かしか見えなかった谷間が、広範囲に見えた
”奇跡だ!神様有難う”
神に感謝し、さらに覗き込もうとする安部
♪ブーーー
後の車のクラクションが鳴り響く
”なんだよいいとこなのに”
いつの間にか、前の車が進んでいて、大きく感覚が開いていた
慌てて車を進める安部、再び春香を見るが、指は外れて襟は戻っていた
”ちくしょう、ベストショットを見逃したじゃないか”
悔しがる安部
「そうだっ」
安部は、エアコンのスイッチを切った
それは、二度目の奇跡を願っての行動だった。
”昨日見たコンパニオンが、俺のすぐ横で寝てるなんて”
安部は興奮し、幸福感に包まれていた。
...
安部は昨日、神輿に乗る春香を見て、春香の虜となり
春香を見たいが為だけに、チケットを購入し、会場で見ていたのだ。
「んっん~~~」
艶のある声がし、助手席に目をやる安部
”起きたのか?”
春香は、額の汗を右手で拭っていた
そして、汗を拭った右手が落ち.....ないっ!
”おぉぉぉぉ”
安部が心の中で雄叫びを上げた
春香の右手親指が、Vネックの襟に引っかかったのだ
そして襟元が伸び、僅かしか見えなかった谷間が、広範囲に見えた
”奇跡だ!神様有難う”
神に感謝し、さらに覗き込もうとする安部
♪ブーーー
後の車のクラクションが鳴り響く
”なんだよいいとこなのに”
いつの間にか、前の車が進んでいて、大きく感覚が開いていた
慌てて車を進める安部、再び春香を見るが、指は外れて襟は戻っていた
”ちくしょう、ベストショットを見逃したじゃないか”
悔しがる安部
「そうだっ」
安部は、エアコンのスイッチを切った
それは、二度目の奇跡を願っての行動だった。