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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第10章 夏の夜の奇跡 ー自慰夢想ー
博己と抱き合う女神を見つめる安部
幸せそうな二人を見つめ、安部は笑顔を浮かべていた。

「あらっ!博己さん帰ったのね」
背後から女性の声が聞こえ、振り返る安部
とても綺麗な女性が、安部の後ろに立っていた
顔を見合わせる二人は、驚きの表情を見せた
「えっ!奈那子さん?」
「あらっ!弘也さん」
安部の背後に立っていたのは、海野家の隣人、松川奈那子だった。

安部のもう一つの職業、超高級エステサロンの特別スタッフ!
奈那子は、その超高級エステサロンの会員であった
その超高級エステサロンは、エステメニューの他に、性感メニューが存在する
性感メニューには、通常の女性スタッフによる性感コースに加え
男性スタッフによる性感コースもあった
奈那子は、その性感コースでいつも、安部を指名していたのだ。
...
「今日は、本業の方ですか?」
奈那子が安部に尋ねた
「ええ、まあ...」
「そうそう、来週予約入れたので、また宜しくお願いしますね」
「あっはい、お待ちしてます」
「弘也さん、今日なんかいい事ありました?」
「えっ!ああ..まあ..ちょっと神が降りて来まして...」
「えっ!神?」
「生まれて初めて、神様に感謝をしています」
「ふふふっ...なんか分かんないけど、良かったですね」
...
「安部さん!そろそろ次行かないと」
代行業のパートナーの茶髪が、安部の元にやってきた
「あの二人盛り上り過ぎちゃって、すっかりお代の事忘れてるみたいね」
「みたいですね...」
抱き合う博己と春香を見つめる三人
「おいくら?私が立て替えとくわ」
奈那子は代行代金を支払い、安部と茶髪は帰って行った。
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