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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第11章 エロスの覚醒 ー性的嗜好ー
~メゾン・アカギ 201号室~ 雅美の部屋の隣

上半身裸の一組のカップルが、ベッドで横並びに腰掛けて座っている。

カップルは、隣の部屋から聞こえてくる、声と音に戸惑っていた
「お隣さん、凄いね...」
気まずそうな男
「そっ、そうだね...」
これまた、気まずそうに答える女
二人に、沈黙の時間が流れる。

二人は初デートを終え、彼女の部屋にやって来ていた
女は初めて、彼氏を部屋に招き入れ、手料理を振る舞った
アルコールを飲みながら食事を済ませ、いい雰囲気で二人は初キスを交わし
これからって時に、隣から大きな声が聞こえてきた
それは、酔っ払った雅美の声だった
雅美と山田が風呂に入り、静かになると二人は再びキスをし、初Hへと向かった。
...
服を脱ぎ、ベッドで抱き合う二人
男の愛撫が始まり、いい感じで性交に向かうところで、再び隣から声が聞こえてきた
あまりにも激しい、雅美の声と淫靡な音で、再び二人の性行為は、止まったのだった。

二人の間に、長い沈黙が続いていた
隣からは、女の喘ぎ声といやらしい音が、ハッキリと聞こえる。
...
痺れを切らした女が立ち上る
「あ~も~!こっちも楽しもっ」
女はショーツを脱いだ
「えっ!...そっそうだね、ひなちゃん」
男もズボンとパンツを一気に下した
そして、二人は抱き合い、三度目のキスを交わした。

女は、高校教師の佐山ひな子(22)
男は、その高校の警備員、上津英二(30)
盗撮事件をきっかけに、二人は交際を始めていたのだ。

ひな子は上津の上に跨り、Fカップの胸を揺らしながら悶える
上津は、ひな子のくびれた腰を掴み、腰を突上げていた
隣からは相変わらず、いやらしい音が聞こえている
ひな子も負けじと、大きな声で喘いだ
「ああっ..気持ちいい..あんっ..いぃぃ...」
ひな子の腰が激しくグラインドする
上津も、激しく腰を振り続けた。

201号室と202号室は、レースのカーテンのみ閉められ、電気が点いた状態
二つの部屋で行われるSEX模様は、向かいに建つ、一軒家から丸見えだった。
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