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第11章 エロスの覚醒 ー性的嗜好ー

～デパートの屋上～　ビアガーデン会場

夏祭りの最終日という事で、会場は沢山の人達で賑わっていた。

そこには、夏祭りを盛り上げた、須藤探偵事務所の大泉と聡美、大工の喜多野
コンパニオンを勤めた育美、八百屋の店主と肉屋の店主マー坊が打上げをしていた。
...
そこに、仕事を終えたアダルトショップの店員、菜々代と南川景子が加わり
さらに、ソープランドから戻った須藤が合流
須藤はソープでバッタリ再開した、蛍乃学園の教員、竹山と梅田を連れて来た。
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７人の男達は、春香のコンパニオンの話題で、盛り上がっていた
竹山「あー、まさかあの海野先生が、コンパニオンとは...」
梅田「見たかったなー、海野先生の乳揉み！知ってれば、昨日来たのになー」
大泉「いやいや、本当にエロかったですよー」
須藤「くれぐれも、学校には内緒ですからね」
マー坊「マジ、あのパンツ欲しかったのに、おっさん達に持ってかれるとはトホホだよ」
八百屋「お前だって、育美ちゃんのを持ってるだろが」
喜多野「おぅ、俺なんか、昨日から数えて、９回も抜いちまったぜっ」
マー坊「その年で棟梁すっげー、神と呼んでいいっすか」
男達は、ニヤケ顔で酒を飲みまくり、大いに盛り上った。
...
一方、４人の女達は冷めた視線で、男達を見ていた
育美「まったく、何が神よっ」
聡美「ホント男って、しょうがないわね」
景子「ふふっ、ホントね」
菜々代「あれっ！...凄いよ、みんな見てっ！」
女達は顔を上げ、菜々代の指差す、ホテルの最上階に視線を送る
そこには、窓際で大胆に情事を楽しむ、カップルの姿が見えた。
「うそっ！？...」
女達は驚き、ただ呆然とその様子を見つめた。
...
美女達の異変に気付いた、大泉と須藤が近寄る
「皆さん、どうしまっ？...ええーーっ！」
驚きの声を上げる大泉
「おお！こりゃすごい！皆さん来て下さい」
須藤が男達を呼ぶ。
...
竹山「あー、何事ですか」
梅田「おお凄い！竹山先生、上見て下さいよ」
マー坊「マジかっ！」
八百屋「おやおや、こりゃ大胆な」
喜多野「おぅ、ありゃ完全に見られて、興奮してやがるな」

目の前に建つホテルの最上階で、見せつける様に性交するカップル
それを見つめる11人
男達は股間を膨らませ、女達は股間を激しく濡らしていた。

欲情した11人は、各々に動き出すのだった。