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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第11章 エロスの覚醒 ー性的嗜好ー
~ソープランド~

お気に入りのソープ嬢からのサービスを終え、大男が店から出て来た
それは、夏祭りの打上げ後、再び来店していた須藤だった。

須藤慎作(すどう しんさく)30歳
探偵事務所を構える、私立探偵
アフロと自由を愛する男で、趣味は風俗店(特にソープランド)通い。

須藤の電話が鳴った
♪プルルー..プルルー
「もしもし...あー先生、お久しぶりです」
電話の主は、大学病院の病院長であった
大学病院から、須藤への依頼
それは、臨床実習の患者を、探して欲しいとの事だった。
...
病院長から頼まれた内容は、医学科の学生達を対象とした、専門分野の選択の為に、各診療科の実習を行いたいとの事
診療科の内容は、整形外科・肛門科・婦人科の3つであった。

この大学病院は先々月、一般患者の診察に、実習生を立ち合せた事で訴えらた
病院側は、ことを大きくしない為に多額の和解金を、その患者に支払った
病院長はそれを回避するため、飲み仲間である須藤に相談していたのだ。
...
「はい..来月ですね..何とかします..はい..でわ」
♪ピッ
須藤は電話を切ると、ニヤついた顔で夜空を見上げた
”肛門科と婦人科..恥ずかしい格好で受ける診察..しかも複数の学生達の前で...”
ヌいてきたばかりの、須藤の股間が反応しはじめる
須藤の妄想は、限りなくエロかった。

”さて、誰に頼むかな”
須藤の頭の中に、聡美の顔が浮かんだ
”んー絶対、怒られるな”
次に浮かんだのは、美形の景子の恥ずかしがる姿
”...無理だな”
即座に諦め、菜々代の顔がよぎるが
”菜々代ちゃんはドSだし...Mと言えば”
育美を想像する須藤
”あの子、絶対Mだよな..でもオークションのパンツの件で怒ってたしな”
育美を諦め、脳裏に浮かんだのは..
”やっぱ、春香ちゃんだな!よしっ決定!”
春香の❝公開凌辱的診察❞を想像し、膨らむ須藤の股間。

「さて、どうやって、春香ちゃんに了承してもらうかな...」
いつも通り、先に結論を出し、後から策を練る須藤であった。
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