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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第3章 エースの苦悩 ー盗撮事件ー
紗織の質問は、さらに続いた
「他の日のビデオも存在するという、噂なんですけど...」
「それは、あくまでも噂だからあまり心配しないで」
と春香が紗織を諭すが
「困るんです本当に...私...」
目に涙を潤ませ、うつむく紗織。
「花村さん大丈夫?」
慌てる春香
「他にもビデオがあったら私...生きていけない」
「そんなに...どうしたの?」
春香が問う
「その事件の2日前、私..練習さぼって部室に一人でいたんです」
詳しく聞くと
その日は体育館の使用が、バスケット部の日だったので、バレーボール部は体力強化の為マラソン練習をしていたらしいが、足首が痛いと嘘をつき紗織は部室にいたらしい。
”キャプテンという立場があるとはいえ、そんな事で泣かなくても”
と春香は思った。
「だって私...一人でしてたんです」
小さな声で言う紗織
「えっ何を?」
「.....マスタベです」
さらに小さな声で言う紗織
「えっ何?」
「マスターベーションしてたんです」
”...えっ!オナニーってこと!”
思いもよらぬ答えに、なんて言葉をかけていいか解らない春香
「そんなビデオを誰かに見られたら私!学校辞めなきゃ」
紗織の眼からは、涙がこぼれていた。
”確かにそんな姿を見られたら、そんな気持ちになるのは当然である”
どうやら、何度か部室で自慰行為をしていたらしく
それが盗撮されていたのであれば、紗織にとっては大問題であることは間違いない。
1年生の時からレギュラーで活躍し、今年の春、全国大会出場を果たした、花村紗織のことは、全校生徒が知っているであろう存在である。
おまけに、可愛い顔立ちで巨乳となれば、男子いや女子生徒にとってもアイドルである。
そんな花村紗織の、自慰動画が存在するのであれば一大事である。
紗織は泣きながら
「先生...助けて」
泣きじゃくる紗織の手をとり、握りしめる春香
「わかった!なんとかするから、大丈夫」
”どうすりゃいいのか、わからないけど”
春香の気持ちは、なんとかしなきゃと奮い立っていた。
「午後練が終わったら、また会いましょ」
「ありがとう先生」
.....
「他の日のビデオも存在するという、噂なんですけど...」
「それは、あくまでも噂だからあまり心配しないで」
と春香が紗織を諭すが
「困るんです本当に...私...」
目に涙を潤ませ、うつむく紗織。
「花村さん大丈夫?」
慌てる春香
「他にもビデオがあったら私...生きていけない」
「そんなに...どうしたの?」
春香が問う
「その事件の2日前、私..練習さぼって部室に一人でいたんです」
詳しく聞くと
その日は体育館の使用が、バスケット部の日だったので、バレーボール部は体力強化の為マラソン練習をしていたらしいが、足首が痛いと嘘をつき紗織は部室にいたらしい。
”キャプテンという立場があるとはいえ、そんな事で泣かなくても”
と春香は思った。
「だって私...一人でしてたんです」
小さな声で言う紗織
「えっ何を?」
「.....マスタベです」
さらに小さな声で言う紗織
「えっ何?」
「マスターベーションしてたんです」
”...えっ!オナニーってこと!”
思いもよらぬ答えに、なんて言葉をかけていいか解らない春香
「そんなビデオを誰かに見られたら私!学校辞めなきゃ」
紗織の眼からは、涙がこぼれていた。
”確かにそんな姿を見られたら、そんな気持ちになるのは当然である”
どうやら、何度か部室で自慰行為をしていたらしく
それが盗撮されていたのであれば、紗織にとっては大問題であることは間違いない。
1年生の時からレギュラーで活躍し、今年の春、全国大会出場を果たした、花村紗織のことは、全校生徒が知っているであろう存在である。
おまけに、可愛い顔立ちで巨乳となれば、男子いや女子生徒にとってもアイドルである。
そんな花村紗織の、自慰動画が存在するのであれば一大事である。
紗織は泣きながら
「先生...助けて」
泣きじゃくる紗織の手をとり、握りしめる春香
「わかった!なんとかするから、大丈夫」
”どうすりゃいいのか、わからないけど”
春香の気持ちは、なんとかしなきゃと奮い立っていた。
「午後練が終わったら、また会いましょ」
「ありがとう先生」
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