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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
”はっ”
春香は熱を感じ、目覚めた
さっきまで、肌寒さを感じていた体が、汗ばんでいた。
春香の前には、若い男が数名立っている
そして、左隣にはサラリーマン風の男が2人並んで座り
右には、ドア脇の手摺に寄り掛かるチンピラ風の男が立ち、春香を見下ろしていた。
”いつの間に、こんなに混んだのかしら?”
男達の隙間から車内を見渡すが、さほど混んではいなかった
春香が、左を向くとサラリーマン風の小太りの男は、正面を向き素知らぬ振りをした
右のチンピラ風の男を見上げると、ガムを噛みながら、じっと春香を見ている
怖くなり正面を向くと、20代前半の男達の股間があり
その股間は、大きく膨らんでいる。
その4人組をゆっくりと見上げると、ニヤニヤしながら春香を見ている
目のやり場に困り、下を向く春香
ブラウスの隙間から、自分の汗ばんだ谷間が見えた
男達は、大きな胸の膨らみと、その谷間に熱い視線を注いでいるのだ。
その男達の視線を感じて、春香も秘部が濡れてくるのを感じた。

春香は、カバンからハンカチを出し、額と首の汗を拭った
車内アナウンスが流れる。
目的地だ!
春香は立ち上がり、男達をかき分け扉へと進んだ。
男達の視線は、春香の後姿を追い、尻へと向けられた。
...

電車を降り、駅を出ると強い日差しが降り注ぐ
汗を拭きながら、地図を見て小島の家へと向かう春香
...
5分ほど歩くと、目印のコンビニを見つける
”ここね、結構古いわね”
そのコンビニの上に、小島の部屋がある
階段を上がり203号室へと進み、小島の部屋の前に立つ春香
「ふぅぅ」
汗をぬぐい、ドアを叩く...
♪ガチャ
ドアが開く!
もの凄い温風と共に、男が出てきた
「えっ..きゃっ」
驚き、固まる春香...
その男は、ほぼ全裸状態で現れた。
間違いなく小島であるが、その姿は青いビキニパンツ、一枚のみであった。
「あれっ?春香先生!」
なんで裸なの?と思いつつ、作戦の為に平静を装う春香
「お久しぶりです。小島先生」
「なんですか?いきなり」
「突然すいません、じつは、お話がありまして..」
ドアから顔を出し、通路の左右を見る小島
「とりあえず、中入ってください」
玄関の中へと入る春香、ドアを閉める
”暑い!とてつもなく暑いんですけど”
...
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