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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
部屋の隅に、大きなテレビが見える。
その下にあるテレビ台に、数本のDVDが散らかっていた
そのタイトルは、❝奴隷巨乳女教師❞、❝犯された女教師❞、❝女教師ヌレヌレ物語❞
春香にとっては、なんとも恐ろしいタイトルだ。
...
さらに部屋を見渡す、座卓の上にパソコンとデジカメが見えた
さらにSDカードが、数枚散らばっていた。
..
「ところで、俺の謹慎ていつまでか、ハゲ(教頭)に聞いてます?」
小島の言葉に、慌てる春香
「えっあっはいっ..それで一つお願いがありまして」
椅子に戻り、ビデオカメラの指紋採取の件を説明し、小島に協力を仰ぐ春香
「小島先生も、指紋の採取をお願いしたいんですけど..」
小島の顔付が変わる
「嫌だね」
「なんでですか?」
「みんな俺が犯人だと、決めつけてるでしょ?」
「そんなことないです!小島先生の事を、皆さん心配してるんですよ」
嘘をつく春香
「春香先生も、俺の事疑っている訳だ」
「そんな、私は信用してますよ。だからこそ、無実を証明する為に言ってるんです」
「...」
春香をじっと見る小島
「それで、俺の無実が証明されたら、学校はどう責任を取るつもりなんですか?」
「責任と言われると..私からは、何とも言えないんですけど...」
不機嫌になった小島が、さらに春香を攻める
「無実の罪で、謹慎処分を受けた、俺の精神的苦痛をどうしてくれるんですか?」
「そっそれは...」
言葉に詰まり、タオルで汗を拭う春香
完全に小島のペースとなった。
「じゃー俺が、無実と証明されたら、春香先生に1日家政婦をしてもらいます」
「えっ!なんで私が?」
「そうだなー、水着で1日お願いします」
「だから、なんで私が、そんな事しなきゃならないんですか?」
息を荒げる春香
「..じゃー指紋は拒否します」
そんなバカげた話をして、指紋採取を断るのは怪しすぎる。
小島が犯人と確信した、春香が反撃に出る
「わかりました。その条件を受けますから、指紋を取らせて下さい」
「えっ本気ですか?私の指示通りに働いて貰いますよ。いいんですか?」
弱気になり、確認をしてくる小島に対し、春香がさらに攻める
「けっこうですよ。早く指紋を取らせて下さい」
「ホントにいいんですか?」
小島の声が、小さくなっていた
「いいですよ。じゃーこれにお願いします」
...
自ら指紋を取る小島を見つめる春香
その下にあるテレビ台に、数本のDVDが散らかっていた
そのタイトルは、❝奴隷巨乳女教師❞、❝犯された女教師❞、❝女教師ヌレヌレ物語❞
春香にとっては、なんとも恐ろしいタイトルだ。
...
さらに部屋を見渡す、座卓の上にパソコンとデジカメが見えた
さらにSDカードが、数枚散らばっていた。
..
「ところで、俺の謹慎ていつまでか、ハゲ(教頭)に聞いてます?」
小島の言葉に、慌てる春香
「えっあっはいっ..それで一つお願いがありまして」
椅子に戻り、ビデオカメラの指紋採取の件を説明し、小島に協力を仰ぐ春香
「小島先生も、指紋の採取をお願いしたいんですけど..」
小島の顔付が変わる
「嫌だね」
「なんでですか?」
「みんな俺が犯人だと、決めつけてるでしょ?」
「そんなことないです!小島先生の事を、皆さん心配してるんですよ」
嘘をつく春香
「春香先生も、俺の事疑っている訳だ」
「そんな、私は信用してますよ。だからこそ、無実を証明する為に言ってるんです」
「...」
春香をじっと見る小島
「それで、俺の無実が証明されたら、学校はどう責任を取るつもりなんですか?」
「責任と言われると..私からは、何とも言えないんですけど...」
不機嫌になった小島が、さらに春香を攻める
「無実の罪で、謹慎処分を受けた、俺の精神的苦痛をどうしてくれるんですか?」
「そっそれは...」
言葉に詰まり、タオルで汗を拭う春香
完全に小島のペースとなった。
「じゃー俺が、無実と証明されたら、春香先生に1日家政婦をしてもらいます」
「えっ!なんで私が?」
「そうだなー、水着で1日お願いします」
「だから、なんで私が、そんな事しなきゃならないんですか?」
息を荒げる春香
「..じゃー指紋は拒否します」
そんなバカげた話をして、指紋採取を断るのは怪しすぎる。
小島が犯人と確信した、春香が反撃に出る
「わかりました。その条件を受けますから、指紋を取らせて下さい」
「えっ本気ですか?私の指示通りに働いて貰いますよ。いいんですか?」
弱気になり、確認をしてくる小島に対し、春香がさらに攻める
「けっこうですよ。早く指紋を取らせて下さい」
「ホントにいいんですか?」
小島の声が、小さくなっていた
「いいですよ。じゃーこれにお願いします」
...
自ら指紋を取る小島を見つめる春香