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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
春香とひな子は警備室へ向かっていた。
「ひなちゃん!ホント頼むわよ」
「任せてくださいよ~先輩!」
細かい打合せをしながら、警備室の前に辿り着いた二人
ひな子が一人で、ガラス戸を叩いた
「どうしました?」
早番の上津が出てきた
「あの~これ差入れで貰ったんですけど、よかったら食べて下さい」
「えっいんですか?」
「煎餅なんですけど~、ぜひ食べちゃって下さい」
「有難うございます。頂きます」
「コーヒーと良く合うんですよ~」
「えっ煎餅にコーヒーですか?」
「最高ですよ~そうだ、水筒にコーヒー残ってるんでどうぞ。グラスあります?」
「あっはいっ!ちょっと待って下さい」
隠れて観察する春香。
マグカップを持ってくる上津!黒のマグカップだ
「すいません、じゃーこれにお願いします」
水筒のコーヒーを注ぐひな子
「そのマグカップいいですね!」
「そうですか?そこのコンビニでセットで買って来たんですけど」
「セットなんですか?」
「先輩がもう一つ使ってます、白いやつを」
犯人は、その先輩だ!
「警備員さんて、一人でするんですか?」
「いやっ20時半に、もう一人来ますけど!ほんとだコーヒーと煎餅合いますね」
ひな子は、ガラス戸前のカウンターに、自慢の胸を乗せ、谷間を魅せ付けている。
上津は、その谷間をチラ見しながら、ひな子の質問に答える
「僕が18時半から2時半まで、先輩が20時半から6時までなんですよ」
「結構、勤務時間長いんですね~」
「いや、でも校内の巡回をして、後はここで書類書いて、ネット見たりテレビ見たり」
「お休みとかあるんですか~?」
「土日休みだけど、先輩は、明日から日曜まで休みなんですよ!ズルくないですか?」
上津は、ペラペラとなんでも答える
遅番の先輩(大泉)は、2週間程前から元気がなく、休暇届を出していたらしい
聞くところ、大事な物がなくなり、楽しみもなくなったらしい
おそらく盗撮に使っていた、ビデオカメラの事だろう
春香が警備室へと向かう
「ひなちゃん!帰ろう」
「あっ先輩!じゃー帰ります~お仕事頑張ってね~」
「煎餅ご馳走様です。気を付けて」
...
「ひなちゃん!ホント頼むわよ」
「任せてくださいよ~先輩!」
細かい打合せをしながら、警備室の前に辿り着いた二人
ひな子が一人で、ガラス戸を叩いた
「どうしました?」
早番の上津が出てきた
「あの~これ差入れで貰ったんですけど、よかったら食べて下さい」
「えっいんですか?」
「煎餅なんですけど~、ぜひ食べちゃって下さい」
「有難うございます。頂きます」
「コーヒーと良く合うんですよ~」
「えっ煎餅にコーヒーですか?」
「最高ですよ~そうだ、水筒にコーヒー残ってるんでどうぞ。グラスあります?」
「あっはいっ!ちょっと待って下さい」
隠れて観察する春香。
マグカップを持ってくる上津!黒のマグカップだ
「すいません、じゃーこれにお願いします」
水筒のコーヒーを注ぐひな子
「そのマグカップいいですね!」
「そうですか?そこのコンビニでセットで買って来たんですけど」
「セットなんですか?」
「先輩がもう一つ使ってます、白いやつを」
犯人は、その先輩だ!
「警備員さんて、一人でするんですか?」
「いやっ20時半に、もう一人来ますけど!ほんとだコーヒーと煎餅合いますね」
ひな子は、ガラス戸前のカウンターに、自慢の胸を乗せ、谷間を魅せ付けている。
上津は、その谷間をチラ見しながら、ひな子の質問に答える
「僕が18時半から2時半まで、先輩が20時半から6時までなんですよ」
「結構、勤務時間長いんですね~」
「いや、でも校内の巡回をして、後はここで書類書いて、ネット見たりテレビ見たり」
「お休みとかあるんですか~?」
「土日休みだけど、先輩は、明日から日曜まで休みなんですよ!ズルくないですか?」
上津は、ペラペラとなんでも答える
遅番の先輩(大泉)は、2週間程前から元気がなく、休暇届を出していたらしい
聞くところ、大事な物がなくなり、楽しみもなくなったらしい
おそらく盗撮に使っていた、ビデオカメラの事だろう
春香が警備室へと向かう
「ひなちゃん!帰ろう」
「あっ先輩!じゃー帰ります~お仕事頑張ってね~」
「煎餅ご馳走様です。気を付けて」
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