パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 夫婦の性生活 ー羞恥プレイー

職員室の前に立つ春香
中から声が聞こえた！
”まさかっ”
恐る恐る扉を開ける。

教員全員の視線が集まる！
もう職員会議が始まっていた。
まだ、３分前なのに！と思いつつも
「おはようございます」と
小さな声で挨拶し、大きな体を小さくし、席へと向かった
議題はプールの授業の事と、問題を起こして自宅謹慎中の小島先生の事だった
会議が終わるとすぐに
「春香せんぱぃっ」
隣の席の新任教師（佐山ひな子）が声をかけてきた。
「お盛んですね～またヤリ過ぎて寝坊ですか～」
いやらしい眼つきで下から覗き込むひな子
「やだっ！」
そこへ教頭が近づいてきた
「海野先生、５分前には席についててもらわねば、困りますよ」
「はぁーすいません」平謝りの春香
そこへ、前の席の竹山の声が割って入る。
「あーまあまあ教頭、新婚さんなんだから大目に見てあげましょうよ」
「そうですよ～三十させ頃といいますし～」
訳のわからぬことを言うひな子
職員室中が笑いの渦となる。
男性教員達のいやらしい視線が集まる。
恥ずかしさで顔を真っ赤にし、うつむく春香
「７月だというのに、いつまで発情しているんだね」
「あー教頭！一般的に動物には発情期はありますが、人間は一年中発情する生き物ですからね」
”確かに今までの遅刻はSEXによる寝不足が原因ですけど、今日は違いますっ”
とは言えるはずもない。
「それにしても、春から数えて何度目の遅刻になるんですかね」
追い打ちをかける教頭。
”９回目です。今日は遅刻じゃないからまだ８回！３分前だし”
と心で呟く春香。

♪キーン コーン カーン コーン
春香にとって救いのチャイムが鳴る。

気を取り直し、教室へ向かおうと立ち上がる春香
背後から両肩を捕まえられる！
「ぃやっ！」悪寒が走る。
振り向くと肩を揉みながらニヤリとする竹山がいた。
首元から僅かに見える、春香の谷間を覗き込む視線を感じた。
「あー今日も元気に頑張って行きましょう。はっはっはー」
と無駄に大きな声で、笑いながら教室へと向かって行った。