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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
大泉がひな子に聞いた
「パソコン持って帰って、家で仕事ですか?」
「この間コーヒーこぼして、学校の壊しちゃって、これ私物なんですよ~」
「そうなんですか」
「パソコンもう一台あれば、便利なんですけどね~」
「古いので良ければ、1台あげましょうか」
「ホントですか~」
「ええこの前、新しいの買ったので、今使ってないですから」
「ひな!うれしいです~」
「家まで来て頂ければ、いつでもあげますよ」
「行きます!行きます~」
「明日、自分休みですから、仕事終わったら寄って下さい。家近いですから」
「終わったら、速攻で行きます~」
「じゃー携帯教えて下さい!後で住所送ります」
”ひな子ちゃんの電話番号GET!しかも俺の家に来るなんて”
ほくそ笑む大泉であった

見事、大泉の家に入る、チャンスを得たひな子
春香の待つ、車に戻ったひな子が報告する
「どうです先輩!ひな凄いでしょ」
「確かに凄いわね。須藤さんに連絡するわ」
須藤に連絡を入れ、次の作戦を考えてもらうことにした。
...
次の日の夜、大泉の家のそばのコンビニで、打合せする春香とひな子。
「ひなちゃん!作戦通りお願いね」
「大丈夫ですよ~」
春香は車で待機し、ひな子が一人、大泉の家へと向かった

♪ピンポーン
すぐにドアが開いた
「待ってましたよ、ひな子先生!どうぞどうぞ」
「おじゃましま~す」
躊躇なく家に上がるひな子、家の中を見回す
「すごい綺麗にしてますね~」
「そうですか、ビールでも飲みます?」
「いただきます。いやっ!ジュースで」
連日の暑さと仕事終りという事で、ビールを飲みたいが、気持ちを抑えるひな子
「ちょっと電話します」
と春香に電話するひな子
「春香先輩、何時になります~...は~いわかりました」
ジュースを持ってくる大泉
「春香さんと約束ですか?」
「はぃ今日ご飯食べる、約束してるんで..先輩を知ってるんですか?」
「そりゃー美女は、勝手に目に入りますから..ところで、何時に約束ですか?」
「それが、残業であと2時間くらいらしいんで、どっかで時間つぶさなきゃ」
「そうだパソコンですよね」
大泉は、隣の部屋に入って行った
開いた扉から大きなモニターとPCが見える
”あのパソコンに、きっと盗撮データーがあるはず”
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