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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第4章 女教師の奮闘 -探偵物語-
見事なまでの、マングリ返し状態で止まった。
またも、全員の視線が、春香の下半身に集まる
須藤は真上から、春香のパイパンを見つめた
「いやーん、みないで~」
両手で股間を隠し、暴れる春香が横に倒れた時に、紗織が駆け寄り、毛布をかけた。
「先生大丈夫?」
「ありがとう、花村さん」
涙目の春香であった。

「須藤ちゃんが、コンビニなんか寄るから、春香さんが、こんな目にあったんだからね」
「いやいや聡美ちゃん、おでん頼んでたじゃん」
「須藤ちゃんだって、選んでたでしょ」
「まぁまぁ二人ともやめましょうよ」
止めに入る紗織に、聡美が
「紗織ちゃんが、食べるの遅いから..」

”そもそもあなた達は、なんでコンビニで、おでん食べてる訳?”
呆れる春香だった。
...

須藤と聡美は、盗撮データーの回収に取り掛かった
大泉は依然、気絶したままだ
聡美は、自分の持ってきたPCで、SDカードを手際よく次々と見ていく
「どんだけあるわけ」
須藤は、大泉のパソコン本体のデーターを、一つ一つを調べあげていた
「すっげー多すぎでしょ」

一方の春香達は、SDカードを探すため、部屋の隅々を探索していた
「ありましたよ~」
洋服タンスを探してたひな子が、Yシャツのポケットから、SDを見つけた。
「それにしても、先輩がパイパンだったなんて、以外でしたよ~」
「違うわよ!黙って探しなさい」
「全然違いませんけど、生えてないし~」
「ホントは生えてますっ」
「じゃ剃ったってことですか?あっそういうプレイですか..なるほど」
「いいから、探しなさい」
「探してますよ~!やっぱり旦那さんの趣味ですか?」
「...」
「でも、生えてきたらチクチクしますよね」
冷静に、口を挟んできた紗織
「そしたら、また剃るんでしょ~」
「じゃー、ずっと無いってことですか」
「だから、パイパン先輩なんです~」
「...」
顔を赤くし、無視を続ける春香

「なっ何してんだよ、お前たち」
大泉が、目を覚ました
「やっと、起きましたか」
須藤が立ち上がり、両手両足を拘束された、大泉のもとへゆく
「勝手に、俺のパソコン触ってんじゃねーよ」
もがきながら、叫ぶ大泉
「大泉さん、あなたは、犯罪を犯しています。自覚はありますか?」
「なんの事だよ?いいから手錠を外せよ」
「普通に無理でしょ。」
「なあ頼む、見逃してくれよ」
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