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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第6章 盗撮事件の余波 ー動画観賞ー
動画観賞を再開する竹山
しばらくして、部屋の外で男の声がした
須藤が帰って来たのが分かった

すぐに、ドアがノックされ須藤が入ってきた。
「どうでした竹山さん。もうお時間ですけど、延長します?」
「あーほぼカメラの仕掛けられた場所は、把握しましたので大丈夫です」
「そうですか、でわ清算といきますか」
「あーじゃーこれで」
須藤にお金を渡す竹山
「確かにお預かりしました。領収書はどうします?」
「あー結構です。それより盗撮事件の件でお話しがあります」
「なんでしょう?」
「あー花村紗織の動画ですが、完全に回収出来たんでしょうか?」
「どういう事ですか?その件につきましては、答えられませんけど」
...
ポケットからSDを取出す竹山
「あーこれがなんだか、わかりますか?」
ひな子から預かったSDカードを、須藤に見せる竹山
「それは?...まさか」
「あー今貴方が、想像したものだと思いますが」
「なぜ貴方が...中身は?」
「あー驚きましたよ、花村紗織のオナニー動画です」
困惑の表情を浮かべる須藤

「あーこんな物が、私の手にあるってことは、完璧な仕事ではなかったと思うのですが..」
「目的はなんです?」
「目的?人聞きの悪い...」
♪コンコンッ
聡美がお茶を持って入ってきた
険悪な雰囲気に戸惑う聡美は、お茶を置きすぐに退室した

「紗織ちゃんの為にも、そのSDを渡して頂けませんかね」
「あーもちろん、生徒の事を思って、今日持ってきたんです」
「有難うございます」
手を差し出す須藤
「あータダって訳には、いきませんよ」
”おっさん調子に乗りやがって”
「ひとつ取引といきましょう。先程頂いたお金はお返ししますので..」
「あーそれは結構です。十分な成果を得られましたので」
成果というより、聡美の尺八に、快感を得られた事で満足な竹山であった。

「でわ、何がお望みですか?」
「あー海野先生とひな子先生の、動画を見せて頂きたい」
「えっ!何の事ですか?」
「あーとぼけないで下さい。睡眠薬を飲まされて撮られたヤツですよ」
「そういえば、そんなのありましたね。まだ私も見ていないんですけど」
「あーそれで、手を打ちましょう」
「んー...わかりました」
少し迷った須藤だが、手を打つことにした。
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