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Desire ~女教師に向けられた欲望~
第6章 盗撮事件の余波 ー動画観賞ー
「あのーところで、費用の件なんですけど」
春香が気になっている、問題の請求について切り出す。

「先程、竹山先生に聞きましたけど。そちらに請求で、本当に大丈夫なんですか?」
「大丈夫では、ないんですけど...主人とも相談しなくてはならないし」
「ですよね。私も、知合いである博己ちゃんの奥さんに、請求するのは忍びないです」
「でっお願いなんですけど」
「なんでしょう」
「分割でお支払い、というわけにはいきませんか?」
「分割ですか...それでは、今月の聡美ちゃんの給料も払えないし、困ったなー」
春香の提案に、困惑の表情を浮かべる須藤
「ご迷惑かけてすいません」
頭を下げる春香

「んーそうだ、バイトしませんか?」
「えっ!バイト」
「そうです、アルバイトです。それでしたら、毎月の家計の負担にもならないし」
「だっダメです。職員のアルバイトは、禁止されてますから」
「でしたら、お手伝いということにすれば、良いではないですか」
「お手伝い?」
「そうです。バイトの金額分を、当社の請求額から引いていくのです」
「でも」
「そうすれば、お金のやり取りは一切発生しませんから、バイトになりません」
「しかし、学校もあるますし、子供もいるので時間が取れません...」
「大丈夫です。春香ちゃんの空いてる時間だけで結構です」
「そんな都合の良い、バイトなんてあるんですか?」
「そこは、私がなんとかします。ただし、少し手数料を頂きますが」
「はぁ、でも私なんかが出来る、バイトなんかあるんですか?」
「明日は日曜、お休みですよね?」
「えぇまぁ」
「早速、お手伝いをお願いします」
「えぇー」
あまりの展開の速さに、驚く春香

そこへ紗織が
「あのー私も何か、お手伝いさせて頂けませんか」
自分の為に掛かった費用を、春香だけに負担させる訳にはいかないと発言する
「あーそれはいい、二人でやれば、すぐに完済ですよ」
「駄目です。花村さん明日は部活でしょ!大会もあるんだし」
「でも、私の為に先生が」
「大丈夫、先生に任せなさい。私一人でやります」
この発言で、春香がお手伝いで、全額を清算することが決まった。
...
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