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第6章 盗撮事件の余波 ー動画観賞ー

さっきまで、モニター室だった部屋に入った、春香と聡美
「春香さん、服を脱いで下さい」
「えっ」
「脱がなきゃサイズ測れませんよ」
渋々下着姿になる春香
「ブラも外して下さい」
「えぇー」
「女同士で、恥かしがらないで下さいよ」
「わかりました」
ブラを外す春香、それを眺める聡美
「あんまり見ないでよ。聡美ちゃん」
「すいません、見とれてしまいました。きゃはっ！」

春香の体を、測る聡美
「春香さんって、エロい体してますよね」
「えっ」
「それにパイパンだし」
「そっそれは言わないで」
顔を赤らめる春香だった。
...
全身を測り終え、服を着る春香に聡美が
「ホント良かった。春香さんがやってくれなきゃ、あたしが明日やる予定でしたから」
「そうなんですか。でも前日にこんな事でいいんですか？」
「実は、商店街で頼んでたあった、コンパニオンの派遣会社から突然、キャンセル食らったんですって」
「なんでまた？」
「祭りのチラシを見たらしく、こんな話聞いてないとか、大変なお怒りだったそうです」
「チラシ？お怒り？」
「えぇー後でお見せします。そこで、商店街の方から須藤ちゃんに助けてくれと」
「それで、こんな前日にバタバタなんですか」
「ええ、一人は何とか手配出来たんだけど、内容が内容なだけになかなか...」
「あのーその内容てっ」
春香に不安がよぎる
「えーとっ、どこかに...あっこれこれっ」
チラシを探しだし、春香に渡す

チラシを見る春香
《八重ノ町商店街祭り ～夏の陣～》
様々なイベントが並ぶ
・激辛！カレー早食い競争
・激熱！タコ焼き早食い競争
・激走！ミニミニ三輪車ＧＰ
・激レア！秘密のオークション

中でも目を引く大きな文字
激走！ミニミニ三輪車ＧＰ　優勝賞金10万円
”10万てっ魅力的ね...”
「んっ！？」
賞金の文字の下の、小さな記載に気付く春香
《副賞！コンパニオンの乳揉み》
”えっ！...ウソでしょ”
...