この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛の儀式/私を調教(おと)してください
第2章 玩具調教

 枕元に一つずつ玩具を並べる。
黒のバイブ、赤いバイブ、そしてピンクのローター。
目にしただけで身体が熱くなる。
これが私の中に……そう考えただけでとろりと蜜が溢れてきた。

 「玩具を見るのは初めてなんだよね?今どんな気持ち?」
「怖くて恥ずかしくて……でも、すごくドキドキしてる───」
「見てるだけで感じるなんてスケベな女だね。美穂、もしかして我慢できず使ったのかい?」

 謙二の言葉に一瞬声が詰まる。
使ってなんかいない。私はそんないやらしい女じゃない──────でも……

 「使って……ません───」
「本当かい美穂。僕は嘘が大嫌いなんだ、正直に言いなさい」

 恥ずかしくて顔が熱くなる、息が乱れる。
「ほ、本当です。でも……箱を開けて手にするとドキドキしちゃって───私つい……」
「オナニーしちゃったんだね?」
「うん……」
「教えて。どんなこと考えながらオナニーしたんだい?話してくれたら許してあげるよ」

 脳裏に数時間前の私の姿が浮かぶ。
初めて見た大人の玩具。
硬くて、大きくて、男の形をしていた。
使い方なんかわからない。
だから私は────────

 「男の人に無理矢理……私は縛られていて───」

 ベッド上で拘束された私。
手も足も動かせない。
男の手がスカートに潜り、強引にショーツを剥ぎ取られる。
男の指と濡れた舌が私の身体を弄ぶ。
いやっ、やめて─────
抵抗する私を四つん這いにし、男は後ろから大きな玩具を─────

「美穂は犯されながら感じてたんだね?やらしい女だよ君は。よほどチンポが好きなんだね」

 謙二の冷たい言葉が気持ちいい。
もっと叱って、もっと虐めて、お願い─────

「ほら、言ってごらん。美穂はチンポが大好きですって」

い、いやっ……そんなこと言えない─────

 

 


/36ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ