この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明な鎖
第1章 被虐性愛



途切れ途切れに言葉を紡ぐあたしを見下ろす男……。


彼……結城 蓮(ゆうき れん)とは、あたしが去年友達に誘われてたまたま出席した合コンで出会った。


黒髪でこそあるものの、その髪はきちんとセットされ、ぱっと見はホストって感じだった。


ホストみたいな人なんて、タイプじゃなかったはずなのに。


正直イケメンだと思った。


連絡先を聞かれたときは、思わず舞い上がってしまったくらい。


ホストのようだと思った外見はまったく関係なく、普通に昼職の社会人だということもわかった。


24歳────

その時20歳になったばかりのあたしにとっては、その年の差も心地よく感じた。


……あたしが蓮に惹かれるのに、時間はかからなかった。


/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ