この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
透明な鎖
第1章 被虐性愛


……こんなにも蓮が欲しいのに、あたしが言うまでは絶対にそれをくれない。


羞恥を捨て、懇願したあたしの両脚を持ち、蓮は更に開かせる。


「あぁ……っ」


入り口に触れたそれは躊躇を演じ、焦らすようにゆっくりと押し入ってくる。


でも、今までに散々焦らされたこの身体は、それだけでも敏感に反応してしまう。


「……あっ…きもちぃ……っ」


律動を加えられ、思わず発したその言葉を聞いた蓮が、あたしの胸に噛み付く。


「…うぁ……っ」


胸だけじゃない。


場所を変え、角度を変え、至る所に歯型を残していく。


確かに痛いはずなのに、それらは全て、快感へと変わってしまう。





/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ