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本日もエロ日和なり
第6章 その6
『さささ、こちらへ!
ごゆっくり休まれてください!』
半ば強引だが、
俺が誘導すると「あ、はい…」と付いてくる。


奥の事務室に行き、
ソファに座らせて水を出した。
レジは放置。爺さんやババァ客とともに放置。


直ぐ戻りゃOKな時間帯だしな。

『お客様、ご気分は…?』
「ええ、座ったらだいぶ落ち着きましたわ」
弱々しく微笑むが、
顔が少し青い……。
本当に貧血なのかもしれない。


俺はそう心配しつつ、
(何かに使えたらと持っていた)ミニサイズの隠しカメラをソファの向かい下に置いた。。


事務用事を装いつつ。
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