この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
本日もエロ日和なり
第7章 その7 ココだけ長編☆
両手でカップを持ち、
一口飲んだ。
(あったかい…美味しい…)ココアの甘さが、冷えた心に染み込んできた。
『あの……
すみません………』
少年に頭を下げた。
「いや、いいんですけど別に。
ここ、ウチ(家)やし。何で泣いてたんか知らんけどなぁ(笑)」
関西訛りだ。
『ごめんなさい、みっともない………っく』また、しゃくり上がる私。
「……何なんか辛いことでもあったんかぃな?
姉さんキレイな顔台無しやでぇ」
関西訛りが新鮮に感じ、
また暖かく感じて…
私はカウンターに突っ伏して今度は声を上げずに泣いた。
一口飲んだ。
(あったかい…美味しい…)ココアの甘さが、冷えた心に染み込んできた。
『あの……
すみません………』
少年に頭を下げた。
「いや、いいんですけど別に。
ここ、ウチ(家)やし。何で泣いてたんか知らんけどなぁ(笑)」
関西訛りだ。
『ごめんなさい、みっともない………っく』また、しゃくり上がる私。
「……何なんか辛いことでもあったんかぃな?
姉さんキレイな顔台無しやでぇ」
関西訛りが新鮮に感じ、
また暖かく感じて…
私はカウンターに突っ伏して今度は声を上げずに泣いた。