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本日もエロ日和なり
第14章 その14
はーはーと息を整える。
(真夜中……)
時計を見ると深夜2時。
隣では夫がガーガーいびきをかいて寝ていた。
「ゆ、夢だったのね…………」
また見てしまった。
彼の手指の名残が、
身体じゅうにあるような感覚に襲われる。
(やだわ、私ったら…)
いびきと、時計の針のカチコチという音だけが静寂の中に響く。
布団に入り、
目を閉じた…………が眠れない。
身体が疼くのだ。
洋子は彼の手を思い出すかのように、
右手で乳を揉む。
(ああっ………)
ピクン、と震える。
隣の夫を見るが完全に寝入っているようだ。
洋子は右手を彼の手のように見立て、
ショーツの中へ滑り込ませた。
(真夜中……)
時計を見ると深夜2時。
隣では夫がガーガーいびきをかいて寝ていた。
「ゆ、夢だったのね…………」
また見てしまった。
彼の手指の名残が、
身体じゅうにあるような感覚に襲われる。
(やだわ、私ったら…)
いびきと、時計の針のカチコチという音だけが静寂の中に響く。
布団に入り、
目を閉じた…………が眠れない。
身体が疼くのだ。
洋子は彼の手を思い出すかのように、
右手で乳を揉む。
(ああっ………)
ピクン、と震える。
隣の夫を見るが完全に寝入っているようだ。
洋子は右手を彼の手のように見立て、
ショーツの中へ滑り込ませた。