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本日もエロ日和なり
第17章 その17
(まぁ、
政宗くんは大丈夫そうだしね)
あたしも楽観した。
男性陣が戻り、
どんちゃん騒ぎになる。
きちんと愛美・あたしにも(車だから)ノンアルコールを買ってきてくれた。
3人共にアルコールには強いらしく、
楽しく飲んでいた。
あたしは流れで田畑さんと叶井さんとアドレス交換をして、
「また遊びに来てくださいね♪」と見送る政宗くんに頭を下げて暇(いとま)を告げた。
―――それから1週間ほど経過した頃……
あたしはいつも通りイラつきながら業務をこなしていた。
昼休憩中のこと。
知らない番号から着信があった。
迷惑TELかなとスルーしておく。。
が、夕方勤務を終えたときにスマホを見ると数件同じ番号から入っている。
(知り合いかな?)
折り返してみた。
「……―もしもし」
男性の声で応答がある。
「あのう、数回着信を受けたんですが…」
「あっ、
失礼をしました……俺、燿大です」
「へっ?
燿大………愛美の?」
元彼だ。
「不躾で本当にすみません。
あいつ、元気にしてますか?相手の男はちゃんとした勤め人なんですかね……
ごめんなさい、
西野さんしか共通の知り合いいなくて」
あたしは、
(相手が誰かも分からずに突発的に別れたのかぁ)と思いつつ、
「燿大くん、
あたしが言える立場じゃないんだけど……
愛美は元気だよ。
相手も良い人だよ。ちゃんとしてる。この間、
急に連絡があって。
愛美と相手の部屋に伺ってきたところなんだ」
と話した。。
燿大くんは「そうか……………なら、
良かっ………」
とTEL越しに泣き出した…………
驚いて「だ、大丈夫??」と声をかける。
政宗くんは大丈夫そうだしね)
あたしも楽観した。
男性陣が戻り、
どんちゃん騒ぎになる。
きちんと愛美・あたしにも(車だから)ノンアルコールを買ってきてくれた。
3人共にアルコールには強いらしく、
楽しく飲んでいた。
あたしは流れで田畑さんと叶井さんとアドレス交換をして、
「また遊びに来てくださいね♪」と見送る政宗くんに頭を下げて暇(いとま)を告げた。
―――それから1週間ほど経過した頃……
あたしはいつも通りイラつきながら業務をこなしていた。
昼休憩中のこと。
知らない番号から着信があった。
迷惑TELかなとスルーしておく。。
が、夕方勤務を終えたときにスマホを見ると数件同じ番号から入っている。
(知り合いかな?)
折り返してみた。
「……―もしもし」
男性の声で応答がある。
「あのう、数回着信を受けたんですが…」
「あっ、
失礼をしました……俺、燿大です」
「へっ?
燿大………愛美の?」
元彼だ。
「不躾で本当にすみません。
あいつ、元気にしてますか?相手の男はちゃんとした勤め人なんですかね……
ごめんなさい、
西野さんしか共通の知り合いいなくて」
あたしは、
(相手が誰かも分からずに突発的に別れたのかぁ)と思いつつ、
「燿大くん、
あたしが言える立場じゃないんだけど……
愛美は元気だよ。
相手も良い人だよ。ちゃんとしてる。この間、
急に連絡があって。
愛美と相手の部屋に伺ってきたところなんだ」
と話した。。
燿大くんは「そうか……………なら、
良かっ………」
とTEL越しに泣き出した…………
驚いて「だ、大丈夫??」と声をかける。