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本日もエロ日和なり
第17章 その17
「あっ、あっあっあっ………ダメぇ、もうイっちゃう」
到達しそうだ。


「俺もっ、くっ……」


「あああー!!イクぅ……っ」
「イクっ………」
瞬間的に燿大くんは抜き、白い液体をあたしのお腹に撒く。

ビクビクッと痙攣が続く。
燿大くんも肘をシーツに着けて身体を痙攣させていた。

――――――――――
お風呂に2人して浸かる。。

「………ねぇ………
どうする?」

「………う〜〜〜ん……
俺は自分に正直になりたい」

「……だよね。
あたしも………」


愛美の事があるぶん、
面と向かって「好きです、付き合って」とはならない。
だけど……
お互いに「他の人とは違う」と気づいてしまった。。居酒屋風レストランで素で話せたのもとても心地良かった。
…叶井さんも優しくてカッコいいけれど、何かが違う。
「一緒に居ようよ」
燿大くんはそう言葉にした。

「先のことも分からない。愛……前の彼女の事もある。
けど、
俺はあなたと一緒に居たいと思う。失礼な言い方でごめん。初めは意識してないから楽なのかなと思ったけど、そうじゃない。何か違うみたい」

「…………うん」

「ダメかな、
こういう始まり方じゃ」


「………ううん。
ダメじゃないと思う」


あたしはお湯の中でまた膨らんでる燿大くんの物体を握る。

見付けちゃった。
今までに無かったモノ。


正直に、素直に言葉にしてくれたのが嬉しい。………あたしも全く同じことを考えたから。燿大くんの目を見つめて、ぎゅうっと抱きついた。



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