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本日もエロ日和なり
第23章 その23
そうだ、明日はたくさん発散しないとなぁ。

遊星は風呂に入って、
ゆっくり眠りについた。





――――翌日。
日曜昼から風俗街のある地区へと電車を乗り継ぎ向かう。

昼間からというのも若干情けないが、
開き直りも大事だ。


好みの女の子―――……
少しふっくら、巨乳ちゃんを指名した。
顔も目が大きくて童顔の子。


「いらっしゃいませぇ、
ルナでーす」

黒髪ボブの、
色白ふっくら体型が迎い入れてくれる。


ボックスタイプの部屋割りの店で、
遊星はいつもこの店で抜いていた。

指名用写真と、実物が違い過ぎることも多い風俗サービス。

この店は、
意外にも〔写真通りの子〕が来るので遊星としては重宝している。


ルナは裸に紫のサテン素材の下着のみで、
にっこり笑い「体洗いましょ?」
と遊星を促す。
既にムスコは元気ハツラツである。


「やだぁ、もうおっきくなってる〜。
嬉しいなぁ」

良い子だ………
笑うと目尻が下がり、優しい表情になる。遊星にはそれも癒しだ。

狭い浴室のようなシャワースペースにて、
ルナはボディーソープの泡を手のひらに持ち遊星の体をまさぐるように洗う。


「お客さん……
何て呼べばいい?
わたし、『お客さん』って他人行儀で苦手なの…
良かったら、だけど」

ぬるぬると泡のついた手が体を這い回る。


「えっと、じゃあユウくんとか?」

「ユウくん!
分かった〜。わたしのほうは、ルナでもルーでもルナちゃんでもいいよ♪」


「……じゃあ、
ルーちゃんで」


異性との喋りが苦手な遊星には、
こうやって次々と話し掛けてくれる子だと嬉しい。
「ありがとう!
流しまぁす♪」
ルナがシャワーで泡を流した。

ルナはふっくらもっちりした、ぽちゃ体型だ。
遊星はどうもこの手の子が好みで、
飲み会や合コンに来るお洒落で痩身の美女はキツイ印象がして苦手だった。(向こうも眼中にはないだろうけど)

男友達や会社の同期からは「デブ専」と揶揄される。何のその、人の好みは千差万別。
掴めるくらい肉付きがある子がいい。
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