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本日もエロ日和なり
第24章 その24 あれれ、ココにも長編発見☆
―――――――――――
「えっ、
こわい……」
遼子はアヤベにそう伝えた。
平日の夜、夫が四日間の出張に出たためアヤベとホテルで身体を重ねようと会った。
アヤベから、
「俺の友達と3Pしないか」と提案があったのだ。
「さすがにこわいよ。
友人って……どんな人?」
「実は……」
「どうも」
ホテルのベッドに腰かけて着衣したままアヤベと話していたと思ったら、
ヌッとスーツ姿の長身のイケメンが現れた。
「ぎゃっ!!」
浴室から男性が出てきて、遼子は文字通り飛び上がって驚いた。
「すみません、
驚かせてしまって。
アヤベとは、昔からの友人で……
アヤベってあだ名付けたの俺なんです」
照れたように髪を掻いている。
アヤベとは対照的な、理知感のあるすっきりした美男子だ。
驚き無言の遼子に、
男性は「あやしいですよね。
身元の証明はこれです。
社員証と、免許証。
偽装できる時代だから疑われるとは思いますが、
本当です」
見ると、
同じ顔がプリントされた免許証に……
Y市にあるかなりの有名企業の社員証。
「僕のほうは本名で。
坂下有一【サカシタユウイチ】と申します。
もし、ご不満があれば辞めますが……」
「えっと………
突然の提案だから混乱しちゃうけど。
あなたも、セフレが欲しいのよね?」
「そうなんです。
特定の彼女作るのが煩わしいので。
アヤベと同じですね。
遊びたいっていう感覚です」
遼子はしばし考えた。
「………身分は偽りでもいいの。
ただ、性病や感染症があったら怖い。あなたとアヤベさんから見ると私にも当てはまるけど………」
「調べてますよ、
ちゃんと。
診断結果です」
坂下という男性は紙を提示した。
これも偽装かもしれないから、
丸々信用はできない。
しかし……
遼子の秘部は既に欲して止められそうもない。
「わかった。OKです」
「えっ、
こわい……」
遼子はアヤベにそう伝えた。
平日の夜、夫が四日間の出張に出たためアヤベとホテルで身体を重ねようと会った。
アヤベから、
「俺の友達と3Pしないか」と提案があったのだ。
「さすがにこわいよ。
友人って……どんな人?」
「実は……」
「どうも」
ホテルのベッドに腰かけて着衣したままアヤベと話していたと思ったら、
ヌッとスーツ姿の長身のイケメンが現れた。
「ぎゃっ!!」
浴室から男性が出てきて、遼子は文字通り飛び上がって驚いた。
「すみません、
驚かせてしまって。
アヤベとは、昔からの友人で……
アヤベってあだ名付けたの俺なんです」
照れたように髪を掻いている。
アヤベとは対照的な、理知感のあるすっきりした美男子だ。
驚き無言の遼子に、
男性は「あやしいですよね。
身元の証明はこれです。
社員証と、免許証。
偽装できる時代だから疑われるとは思いますが、
本当です」
見ると、
同じ顔がプリントされた免許証に……
Y市にあるかなりの有名企業の社員証。
「僕のほうは本名で。
坂下有一【サカシタユウイチ】と申します。
もし、ご不満があれば辞めますが……」
「えっと………
突然の提案だから混乱しちゃうけど。
あなたも、セフレが欲しいのよね?」
「そうなんです。
特定の彼女作るのが煩わしいので。
アヤベと同じですね。
遊びたいっていう感覚です」
遼子はしばし考えた。
「………身分は偽りでもいいの。
ただ、性病や感染症があったら怖い。あなたとアヤベさんから見ると私にも当てはまるけど………」
「調べてますよ、
ちゃんと。
診断結果です」
坂下という男性は紙を提示した。
これも偽装かもしれないから、
丸々信用はできない。
しかし……
遼子の秘部は既に欲して止められそうもない。
「わかった。OKです」