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本日もエロ日和なり
第25章 その25
――――――4日後。

三浦優から受付にTELが入った。

ギクリとする悠里だったが………
恐る恐るTELに出ると、
「あ、仁多さん?
おつかれさまです!
4日前はどうもご迷惑をお掛けしました」
と元気な優の声がする。


訝ったり責めている口調ではない……



「い、いえ……
何もしておりませんし…………」(勝手にsexはしちゃったけど)


「お粥どうもありがとう。美味しかっですよ。
感動しました」声が砕けてきた。



「いえいえ、あのくらい…」


「お礼をしたいんですよね。
それと……TELじゃ失礼ですが、
デートも出来たらしたいんです…」


「えっ???」
声が高くなり、
慌てて書類に目を落とす振りをした。


小さな声で「あの〜、
彼女さんがいるのでは…………?」
と訊ねると…


「?
彼女?居ませんよ。
ああ、もしかして1年前に付き合ってた子ですかね?教師をしてたんですが」


「ああ、そうです。
そう聞いておりますが」
悠里は周囲にさとられないようビジネスライクに会話する。


「あはは(笑)
あれは僕が遊ばれて終わったんですよ、期間は3ヶ月間だけでした。
器用なほうじゃないんで………」



何と、まさかのフリーだった!

悠里は「お、お食事だけでしたら……」
と約束を受けた。。



―――――――――
2ヶ月後、
手を繋ぎ仲良く大通りで買い物をする2人の姿があった。食事をしてから急激に仲良くなれたのだ。


悠里は、
〔勝手にフライングエッチ〕に気付かれないまま三浦優とラブラブになったのである………………………………


(バレてないのがヒヤヒヤするけどね(苦笑))
と、
罪滅ぼしに毎日彼に手作りのお弁当を渡す日々を迎え、とりあえずはHAPPY LIFE満喫中であった。










〜〜end〜〜
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