この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫らで素直な彼女。
第1章 試着室
「裾直し必要だったら、言って下さいね。
試着が終わりましたら、お呼び下さい」
彼女も仕事向きな会話で俺を試着室に案内する。
試着室に俺が入り、カーテンを閉める瞬間、
彼女は人目を盗み、俺にキスをする。
「後でね」
小さな声で彼女は言うと、ウィンクした。
唇に残る、彼女とのキスの感触と口紅の淡い香り。
試着室の鏡に映る俺は照れる。
照れてるだけならいいけど、下半身も元気になる。
『沙織‼︎
当分、出られねーぇーよ!!』
でも、そんなドキッとする様な事に慣れてない俺は、
照れながらも、彼女にハマってゆく。
『ヤバイなぁ‥』
彼女と知り合ってから、心の中で呟く様になった。
少し冷静さを取り戻してから、
彼女が選んだスーツを試着してみる。
紺のスーツに青いシャツ、同系色のネクタイ。
「たまには冒険したら?」と渡されたピンクのネクタイ。
「えっ!ピンク⁉︎」
「似合うよ。
きっと」
ニッコリ笑って、そう言った。
絶対、自分では選ばない色だけどね。
試着だけなら、まぁ、いいかぁ。
試着が終わりましたら、お呼び下さい」
彼女も仕事向きな会話で俺を試着室に案内する。
試着室に俺が入り、カーテンを閉める瞬間、
彼女は人目を盗み、俺にキスをする。
「後でね」
小さな声で彼女は言うと、ウィンクした。
唇に残る、彼女とのキスの感触と口紅の淡い香り。
試着室の鏡に映る俺は照れる。
照れてるだけならいいけど、下半身も元気になる。
『沙織‼︎
当分、出られねーぇーよ!!』
でも、そんなドキッとする様な事に慣れてない俺は、
照れながらも、彼女にハマってゆく。
『ヤバイなぁ‥』
彼女と知り合ってから、心の中で呟く様になった。
少し冷静さを取り戻してから、
彼女が選んだスーツを試着してみる。
紺のスーツに青いシャツ、同系色のネクタイ。
「たまには冒険したら?」と渡されたピンクのネクタイ。
「えっ!ピンク⁉︎」
「似合うよ。
きっと」
ニッコリ笑って、そう言った。
絶対、自分では選ばない色だけどね。
試着だけなら、まぁ、いいかぁ。