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淫らで素直な彼女。
第8章 ロマンス
店を出た後、
翔と俺の家に向かう。
途中、居酒屋に寄り、お疲れ様の一杯。

生ビール、枝豆、刺身、揚げだし豆腐を頼み、
互いの労をねぎらう。


「どうだった?
夜這いレイプシチュエーション?」

「バァカ!
声、大きいよ、翔!」

「すまん、すまん」

「俺には出来ねーよ。
俺はイチャイチャラブラブが好きみたいだ。
その方が、沙織と合う」

「まぁ、夏樹さ、
昔っから、女に優しいし、のめり込むタイプだからな。
甘い男でいいんじゃね?
無理すんな、夏樹はS男にはなれねーよ。
沙織さんと仲良く楽しめよ。
お前のやり方で」


「だな。
翔はどうだった?
二人っきりのオフィスラブ残業シチュエーションは?」


「菜々子が頭にチラついてな。
萌ちゃんが菜々子に似てるなんて言うから、
余計意識しちまった。
俺、初めて菜々子押し倒した時、
ドキドキして、堪んなくて、この女とずっと一緒に居れたら幸せだなぁ‥‥なんて思った。
結婚して、子供も出来て、幸せの絶頂なはずなのに‥‥
菜々子にエッチ拒否される様になって、大事な時期なのは分かっていても、我慢出来なくてなぁ‥‥
つい、出来心で冒険してみたけど、
もう、しねぇーよ。
やっぱ、俺には菜々子しかいない」

「それが分かっただけ、
冒険の意味もあったんじゃね?」

「だな」



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