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私は犬
第14章 お友達?
「よーし。そうなったら準備だ。お前風呂入ったみたいだけど、念のためにもう1度、洗っとけ。」

「へ?どこを?」

「どこをって…。決まってんだろ。マンコだよ。」

「マンコ???」

「あー。そうか…。っていうか、女の子がマンコって言うなっ。オを付けろっ。オをっ!」

「おマンコ??」

ちょっと…。何で急に顔が赤くなるのよっ。酔いでも回ったの?大丈夫?

「あー。アレだ……。ここを綺麗に洗っておけと……そういう事だ……。」

そう言って、私の恥骨付近を優しくポンポンと2回叩いた。

「はあぁぁぁっ?」

「よし。5分だ。5分時間をやるから急げ。」

「あと、お前、家の鍵どこだ?」

鍵?確か予備が…。

「そこにあります。その花の乗っているコンソールの引き出しの中に。」

「ちょっと借りるぞ。」

へ?何で???

「おい。いいのか?5分だぞ5分。急がないと間に合わないぞ?」

えーっと何だっけ?5分で何をするんだっけ?


「ほら急げ。よーいドンっ!」

ああっ!そうだ。すっかり忘れてたわ。おマンコ洗わないといけないんだった!急がなきゃっ!!!

「下着はつけるなよ……。」


はい。下着はつけてはいけないのね。分かったわ。
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