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第20章 巨乳への道＊

ぐちょっぐちょっと指の腹全体でソコを掻き出すように刺激しながら、別の手の平が腹部をそっと押した。中の刺激が強さを増していく


「……はぁ〜っ。マンコぐっちょぐちょ。なぁ、ちゃんと気持ちいいって言えよ。」

｢はぁはぁ…気、持ち…いい……。｣

ご褒美だとでも言わんばかりに、中の指が角度をつけ、掻き出す指にグッと力が込もる。

出ちゃう出ちゃう出ちゃうっ。おマンコがびくびくしちゃう。やっぱりいやっ！

「やっめてっっ！ダぁっメっ…っ」

足を閉じようとした、その瞬間、音羽さんの頭がおマンコめがけて移動した。

「おとなしくイっとけ。」

限界まで勃ちあがったクリトリスに、ずずっと吸いつきながら皮を器用に剥き、歯の間に挟んですりしごくように揺さぶる。

｢もげっ……ちゃっ…。はぅっ……。噛ま…にゃ…でっっ……。」

ぢゅるぢゅると派手な水音が、耳の奥にこびりついたかのように離れない。

「ガはぁ…ッ。ぐぁ……っっ。」

声にならない悲鳴をあげながら、身体が痙攣を始めた。チョロチョロとオシッコの音が遠くから聞こえる…。止めようと股に力を込めるのだけど、中に埋まった指を強く締め付けるばかりで、止められない。

それどころか、止めようと力むたびに、そこから新たな刺激が生まれて、ビクンと身体が跳ねてしまう。

お尻の下がとても温かい…。

「スッげぇ出た。ほら、びっちゃびちゃだ。なあ、これどうしてくれんだよ？」

と差し出された彼の手は、肘まで液体で濡れていた…。

「ごめん…なさぃ…。」

はぁはぁと弾む息を抑えながら、そう呟くのがやっとで…。他に言葉が見つからない。