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私は犬
第21章 赤い紐*
音羽さんの指先がストッキングのクロッチにかかり、あっという間にビリっと裂けた。

「後は自分でやれるだろ?」

そんな事、出来ない…。やりたくない…。股に力が入り始め、身体が強ばり緊張を訴えはじめる。

「………これは脱がせてやるから、後は自分で脱げ。出来るな?」

返事の代わりに頷くと、するするとストッキングが両足に沿って脱がされた。

「後ろ向いて尻をつき出せ。もっとだ。なぁ…。何でここだけ色が違うんだ?」

と言いながら、布越しにおマンコの裂け目に指を1本這わせ、ソロソロと上下にさすり始める。

「お前、もしかして濡れてんの?」

と言われて、心臓がドクリと大きく脈打った。

「あーあ。こんなに濡らしやがって。クリおっ勃ってんぞ。」

と言いながら、布越しにクリトリスを指でピンピンと弾くように揺さぶる。そのたびに、熱くて甘い衝撃がびくびくとおマンコを痺れさせてゆく。はぁぁっ。お腹の奥が熱い……。

「なあ、お前こんなビショビショにマンコ濡らしてたら、風邪ひくんじゃね?」

乱暴な言葉達が耳の奥を通過するたびに、おマンコがヒクヒクしてしょうがながい。恥ずかしいのに…。すごくすごく、恥ずかしいのに……。

指がクロッチの脇からスッと差し込まれ、ぐぐっと中から布を引っ張って、ぱちんと戻された。

「姿勢はそのまま、ケツの下まで下げてみろ。」

パンツのフチに手をかけて、お尻を突き出しながら、お尻の膨らみの下までそっと下げる。

「びしょびしょマンコがまる見えだ。やっぱエロいな。お前。」

恥ずかしい…。恥ずかしいから言わないでっ。
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