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私は犬
第27章 止めらんねぇ*
もっとこうだったらいいのにと、希望する改善点、なんかを詳細にまとめあげた。5日程で、そうやって出来た資料は、我ながら中々の出来だったと思う。

「お店、もうオープンしたの?」

「6月に1号店がオープンした。あの資料を参考にして、日本オリジナルレシピ作ったって、そう言ってたぞ。」

へー。そうだったのか。そのうち食べに行かなきゃ。でも、あのお店ってロゴがいまいち格好悪い…。それに量が多くてシェアしても食べきれない。本物志向の老舗店だけど、日本でパンケーキって定着するのかな?

「他のフランチャイズみたいに、早急な多店舗展開は避けた方がいいわ。本国と同じ本物志向で少店舗を地道に定着させるべきだと思う。あれはそういうお店よ。」

「ふぅん…。分かった。言っておく。」

言っておくって、出資者とか日本店の経営者と知り合いなのかな?細かい事は、まぁいっか…。

「真子、お前、首見せてみろ。」

またか…。

「痛くないから大丈夫。」

「薬塗ってやる…。早く見せろ…。」

どうせなら、腕や胸の紐の痕も同じくらい気にしてよ…。

いつも紐の痕が付くと、ヒルドイドってお薬を塗ってくれるけど、効いているのかな?
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