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私は犬
第10章 お仕事でした
「ブブーッ汚ったねーぇ。」

「そそ。何も知らないで、汚ねー椅子に平気で座ってんの。あの整形ビッチ。」

「渡辺さん、やることエグいっ!こえぇぇっ!」


「誰かあの整形ビッチ、殺してくんないかな。つうか死ねばいいのに。」

「ギャハハハハハハ。うーけーるーぅ。」

「それ、イジメの域超えてますって。自殺とかしたらどうするんです?つうか、渡辺さん敵にまわしたくねー。」

「それ狙ってんだよ。早く死ねばいいのに。死んだら嬉しくて踊り狂うわ。」

「ギャハハハハハハハハ。もう、ウケるぅ!」




私は渡辺さんに死ねばいいと思われるほど、嫌われてる……。というか……。憎まれてる…。

何がいけなかったんだろう…。どこで間違えたんだろう。どうすべきだったんだろう…。

これから、どうすればいいのだろう……。


とても気分が悪い。胸がムカムカして……。

べんきって何だっけ?汚い水?


後で調べなきゃ…。

ぐるぐると頭の中で考えているうちに、いつの間にか、3人はいなくなっていた。


犯人なんかどうでもいい。死ねと言われるほど嫌われた、その理由が知りたい…。

口の中がネバネバして気持ち悪くて。口をたくさんゆすいでから、仕事に戻った。
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