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カワリバンコ
第3章 絶頂…再び
トモ君が耳元でささやきました。
つまり……リエちゃんと同じだということです。
双子だと、やはりあそこも同じなんでしょう。
トモ君が私の胸に顔を押し付けて、胸の間で小さく左右に振ります。
私の胸の感触を確かめているようです。
まるで子どものように……。
ああ、あそこが、きゅん、きゅん、と締まります。
締まると、トモ君の存在がはっきりと分かります。
形まで。
すごい存在感です。
自分の中に自分以外の物が入っているのに、それがとても愛おしい。