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夏の出来事
第14章 妄想
タクミくん、、。

拘束され、甘い快感に、ひたすら堪える。

急激に、寂しさが押し寄せた。
胸がギュっと苦しくなる。

やだ。

こわい!

落ち着かなきゃ、、。

タクミくんは すぐ くる、!

すぐに、くる、!!

シャワー してるだけ、、!

本当にシャワー か な 

分からない 

でも

15分、だもん。

たったの 15分。


落ち着いて落ち着いて落ち着いて落ち着いて落ち着いて 


「は、はぁ!はぁっ、はぁっ、」

ちづるは冷や汗をかきはじめる。

や、、だ、!

やっぱり

動けない の 

や だ !

や だ  !!

「ふ、、ん、ん、ん、んん」

また、身体をばたつかせる。

「はぁ、はぁーっ、はぁっ、はぁ、、
や、、だ、、は、はぁ、や、だ!
や、やだ、、」

ちづるは完全に気が動転している。

じたばたしてソファーから落ちてしまった。

左足があがっている。

ちづるは思いきり足を引っ張って、ソファーを動かそうとした。

ズ、ズズ、、

重いソファーは1センチほど動いた。

「はぁ、は、はぁ、、は!うっ、、」

手が後ろにある為、うまく力が入らない。
今度はソファーは動かなかった。

もう一度、動かす。

次は5ミリほど、動いた。

も、や だ!

こ わ い !

もう一度ソファーを動かす。

「ふぅ、、ん!ん!ん、」

足首は真っ赤になってゆく。
ちづるはいつの間にか泣いていた。

「くっ、、ぅうっ、、!うぅっ、ん、ん、ん、、!」

や だ !

た す けて 、、!

こ わ い !
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