この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
失恋キューピッド
第11章 転機

「それだったら、あたしも似たようなものじゃない。…あ、もしかしてミユキがリナちゃんを選んだのもあたしと同じタイプだから?」
「そんなわけ あるかッ!」
母から速攻、かつ強烈なツッコミが入る。
なんで?
「似てるっていうなら、リナちゃんと深之君でしょ!二人とも面倒見がいいもの」
「だから、あたしも…」
「あんたは完全に末っ子体質よ。愛弓が小学生になるかならないかの頃だったかな?深之君と親しくなってからは特に、私がそうなるように育てたしね」
「そんな頃からミユキにあたしを押しつける気満々だったってこと?」
「そんなわけ あるかッ!」
母から速攻、かつ強烈なツッコミが入る。
なんで?
「似てるっていうなら、リナちゃんと深之君でしょ!二人とも面倒見がいいもの」
「だから、あたしも…」
「あんたは完全に末っ子体質よ。愛弓が小学生になるかならないかの頃だったかな?深之君と親しくなってからは特に、私がそうなるように育てたしね」
「そんな頃からミユキにあたしを押しつける気満々だったってこと?」

