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失恋キューピッド
第4章 幼なじみ
ミユキの誕生日なのに、何故にあたしが当人からケーキを貰うんだろう?

あたしの頭にクエスチョンマークがいくつもの飛び交った。

「このあと作ってやる精神状態じゃなくなるかもしれないから、夕べのうちに焼いておいたんだ、アユミのバースデーケーキ」

「あ、ありがと…ていうか、どういうこと?なんか怖いんだけど…」

「今年はアユミの背を追い越したし、今日1日は俺は年下じゃない」

「ああ、うん…そうだね」

まだ朝ご飯の途中だし、回りくどい言い方は止めて早く要件を話してよ、と喉まで出かかった。
でもミユキの真剣な顔を見てると、そんなことはとても言えない。

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