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失恋キューピッド
第8章 チャンスの神様は後ろハゲで底意地が悪い

「…あのさ、アユミ」
突然、ミユキが何やら気まずそうに目を逸らす。
「アユミ、今日何時くらいに帰ってきた…?」
「え?」
「もしかして…聞こえてた、とか?その…俺たちが、何つーか…」
ああ、エッチしてたこと?
聞いてたわよと言いたいところだけど、それを聞きながら自分がしていたコトを考えたらとても言えない。
「なんのこと?」
「いや、何でもない!聞こえてないならそれでいいんだ。ア、アハハ」
ミユキは真っ赤になって、頭を掻いた。
突然、ミユキが何やら気まずそうに目を逸らす。
「アユミ、今日何時くらいに帰ってきた…?」
「え?」
「もしかして…聞こえてた、とか?その…俺たちが、何つーか…」
ああ、エッチしてたこと?
聞いてたわよと言いたいところだけど、それを聞きながら自分がしていたコトを考えたらとても言えない。
「なんのこと?」
「いや、何でもない!聞こえてないならそれでいいんだ。ア、アハハ」
ミユキは真っ赤になって、頭を掻いた。

