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すきまクラブ
第3章 3. 兄の部屋
遠足の次の日の土曜日、さやかは一人で家にいた。
本当は麻衣と買い物に出かけるはずだったが、あいにくの雨で中止することになった。
二度寝して目がさめると、もうお昼だった。
両親はふたりで出かけるといっていたし、兄も出かけたようだ。
キッチンで菓子パンを見つけると、それをもって部屋に戻った。
すると、読もうと思っていた漫画が部屋にないことに気づいた。
ーお兄ちゃん、勝手に持って行ったのかな?
となりの兄の部屋に入り、本棚や机の上を探すが、見当たらない。
ークローゼットのなか?
少し大きめに作られたクローゼットには、ありとあらゆるものが詰め込まれている。
さやかは中に入り、漫画をさがした。
すると、本の積み上げられた一角に、エロ本を発見してしまった。
さやかは、それを手に取りパラパラと開いた。
ーおにいちゃん、こういうのがシュミなんだ・・・
タン タン タン タン・・・・
窓を叩きつける雨音と、本に没頭していたせいで、兄が帰宅したのに気がつかなかった。
階段を上ってくる足音で「やばい!」と思ったが、もう遅い。
兄はさやかが部屋に入るとすごく怒るのだ。
さやかはとっさにクローゼットの扉を閉め、中に籠もった。
すると意外にも女の人の声がした。
「・・・今日、妹さんは?」
「友達と買い物に行くって言ってたから、夕方まで帰ってこないよ。両親も夜まで帰ってこないし。」
「そう・・ じゃあ気が楽。」
そういって女の人はふふっと笑った。
ーえー!お兄ちゃん彼女いたんだ。てかこの状況、やばい・・・
さやかはクローゼットの中で途方に暮れていた。
本当は麻衣と買い物に出かけるはずだったが、あいにくの雨で中止することになった。
二度寝して目がさめると、もうお昼だった。
両親はふたりで出かけるといっていたし、兄も出かけたようだ。
キッチンで菓子パンを見つけると、それをもって部屋に戻った。
すると、読もうと思っていた漫画が部屋にないことに気づいた。
ーお兄ちゃん、勝手に持って行ったのかな?
となりの兄の部屋に入り、本棚や机の上を探すが、見当たらない。
ークローゼットのなか?
少し大きめに作られたクローゼットには、ありとあらゆるものが詰め込まれている。
さやかは中に入り、漫画をさがした。
すると、本の積み上げられた一角に、エロ本を発見してしまった。
さやかは、それを手に取りパラパラと開いた。
ーおにいちゃん、こういうのがシュミなんだ・・・
タン タン タン タン・・・・
窓を叩きつける雨音と、本に没頭していたせいで、兄が帰宅したのに気がつかなかった。
階段を上ってくる足音で「やばい!」と思ったが、もう遅い。
兄はさやかが部屋に入るとすごく怒るのだ。
さやかはとっさにクローゼットの扉を閉め、中に籠もった。
すると意外にも女の人の声がした。
「・・・今日、妹さんは?」
「友達と買い物に行くって言ってたから、夕方まで帰ってこないよ。両親も夜まで帰ってこないし。」
「そう・・ じゃあ気が楽。」
そういって女の人はふふっと笑った。
ーえー!お兄ちゃん彼女いたんだ。てかこの状況、やばい・・・
さやかはクローゼットの中で途方に暮れていた。

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